見出し画像

思い出バンドリ(ミッシェルシール)について


・まずは挨拶

初めまして。
ムックと申します。

普段は北海道の札幌でヴァイスシュヴァルツをしています。
過去の実績を上げると2012年冬に全国大会でベスト8、タイトルカップレシピ3回。
直近では去年夏に東京大会のバンドリーグ2位でレシピとお土産の盾を貰っています。
他のブログを上げている方々と比べると実績は少ないと思います。

FukuiProsというチームに所属しています。
私の名前は知らなくてもチームの名前はご存じの方も多いのではないでしょうか?

そうです

チームの賑やかし担当です。

他のメンバーが豪華すぎて全く目立てないですが一応ちゃんと所属しています。

今回noteを始めることになったきっかけですが、
チームメンバーであるMilkTeaさんがnoteを始めたのをみて、自分も考えていることを文章にすることによって、自分で何か気づくことが出来るのではないだろうか?
と、考えてのことです。
MilkTeaさんの転スラの記事は素晴らしいのでまだ読んでないという方は是非読んでみて欲しいです。
このブログはMilkTeaさんの記事を参考に書いています。


noteを始める”きっかけ”を待っていたのですが、先日行われたFukuiCSにて3位になった「バンドリ」をレシピをツイッターにアップしたところ、
思った以上にたくさんの方々から反応をいただきましたのでこれを機会にブログを始めてみました。

と、いうわけで「BanG Dream!」の「ミッシェルシール」採用型思い出バンドリのデッキレシピの製作過程とデッキの内容について、記事を書いていきます。
が、このような記事を書くどころかブログに長文を載せるようなことはほぼ初めてなので読みにくい点が多数あると思いますので、仏の心とややこしいテキストを理解する読解力で読んでください。

また、記事には一部略称や互換名を含みますのでわからない方は申し訳ないですが、調べてください。


・デッキ製作の始まり

1月16日。ヴァイスプレイヤーなら押さえておきたいカードショップ「遊vic中野店」の非公認大会で「バンドリ」のデッキが優勝しました。



まず、このデッキを使用していたヨスガさんはレベルの高い素晴らしいプレイヤーの方です。
そして、この「遊vic中野店」のヴァイスの大会は地方のショップとは比べ物にならないほどレベルの高いプレイヤーが集まる大会です。


「そんなデッキが弱いはずがない」


実際、このレシピが上がったあと、知り合いの強プレイヤーの方々は「このデッキは強い」と感想をツイッターに投稿していました。
バンドリのデッキを、特にSSPを買うほど好きなカード「”受け止めたい思い”青葉モカ」を使いたく、約一か月後に迫ったFukuiCSに向けてデッキを模索していた私は、すぐに完コピして回そうとします。
しかし、私は気づきました。

「このデッキ自分には回せなくね?」

気になったのは山を削るカードの少なさでした。
デッキを使用していたヨスガさんはプレイングが上手く、多少山の回転が遅かろうとプレイングでカバーできるプレイヤーです。
電源を使ったデッキを回すのが上手い印象です。

しかし、私は違います。
昔から山の回転が速く1リフを狙いやすいデッキばかり使っていた弊害で、山の回転が遅いデッキを回すのがあまり上手くないのです。
本来なら弱点を克服しなければいけないですが、FukuiCSが近くなっているのもあって
この一つ完成されているであろうデッキを自分のプレイングに合うように
「改造」する選択をします。


・デッキの改造①(蔵の採用)

デッキ画像20200318_185947

最初に作成したデッキがこちらになります。

デッキの回転を速くしたいという目的のため、最初に思いついたカードが「蔵の中にあったもの」「ハッピークリスマス♪香澄」のギミックの採用でした。
このギミックを採用する利点は3つあります

①蔵での一週目での山の加速

まず、蔵を採用する一番の理由です。
ヴァイスシュヴァルツというカードゲームにおいて一週目の山というのは、「弱い山」であり早く削ってしまいたいものです。
「レベル1の状態でストックと手札を稼いだ状態でリフレッシュをする」
という戦法は基本であり単純ながら強力であると私は考えています。

②リバース要求のないCXコンボ

今の環境だと重要な点です。
環境にいる冴えのリバース避け、多数の電源デッキ、パワーライン+カウンターのSAO等、レベル1帯でのCXコンボにおいてリバース要求のあるカードは多面決めることが難しくなっています。
1帯でのCXコンボは多面しないと手札が増えない場合が多く、手札のアドバンテージに繋がりません。
リバース要求の必要がないCXコンボだと安定して手札を増やせますし、自分で考えたゲームプランを通しやすくなります。
特に蔵連動はCXコンボで回収した蔵を使って香澄を回収し、もう一度CXコンボを打てます。この時相手の盤面が完成していてもCXコンボが成立するのは強みです。


③蔵があることによる強気のマリガン

蔵を採用することによって、控室のレベル1のカードにコストをかけずに回収できるようになります。
また、扉や控えオカ研など回収カードが豊富にあります。
結果、マリガンで手札の1のカードを強気にマリガンすることが出来、0のカードをデッキから減らすことが可能に、蔵やCXなど手札に欲しいカードがマリガンで引きやすくなる、①と被りますがマリガンでも山札が削れるので1リフに近づく。
等の利点が生まれます。

思い出圧縮という形は崩さずに自分に合った形にデッキを改造できましたが、いくつか問題点が浮かびました。

・二週目以降の山の操作が蔵のみだと足りない。
 一度美竹蘭を早出しした後、レベル2でリフレッシュをしてもう一度美竹蘭を早出ししたい。

・相手の早だしキャラに対して無力
 圧倒的にパワーラインが足りず、早だし対策カードも入ってないので、相手の早出しキャラを割れずにアドバンテージを稼がれてそのまま負けるパターンが多かった。

・リフレッシュ等でクロックに落ちたCX、イベントの回復手段がない
 特にレベル2で回復できない、美竹蘭で思い出に飛ばしたくないカードが降ってきたときの対処方がない。

・思い出の溜まり方が遅い
 思い出圧縮を強みにするには他の思い出圧縮デッキと比べると遅い、思い出の飛ばし方は他のデッキとはまた違う為一概には比べられないが、強みにするにはもう少し思い出に飛ばせるカードが欲しい。

主に気になった点は、このあたりでした。
これらを解消するためのカードを探し始めます。


・デッキの改造②(ミッシェルシールの発見)

問題点の解消に向け私は検索ツールで「思い出」と、打ち込んで検索をかけます。
すると、今のデッキの問題点にぴったりとあてはまるカードが見つかります。
今回のデッキの一番の特徴である「ミッシェルシール」です。

画像7

「ミッシェルシール」の強みや使い方に関しては後述しますが、先ほど上げたデッキの問題点をほぼ解消してくれました。
そこで私が組み替えたデッキがこちらです。

デッキ画像20200318_212305

「ミッシェルシール」を積むにあたって枚数を減らせるところを減らして調整。
・モカは詰めより耐久寄りに使うので最悪1面でOK
・イベント交換香澄、クロック回収つぐみで拾えるのでパンは1枚へ
・集中ヒットで山をさらに削る、パワーラインの底上げのために集中を山集中へ
・早出し相手に安定したリバースを取りたいため大量に入れたイベントと相性の良いりみ相討ちの採用

このデッキに組み替えたあと、フリー対戦がほとんどでしたがかなり高い勝率をたたき出してくれました。
周りのプレイヤーからも高評価をもらいこのデッキでFukuiCSに出ることを決意します。


・デッキの改造③(環境を読んでの微調整)

使うデッキの大まかな形は完成しました。
ここからは、実際にFukuiCSに出るにあたって他の参加者の使うデッキを予想し、ある程度メタを張れるところはメタっていきたいです。
結果このような形に変わりました。

デッキ画像20200318_212350

・ひなろじ、転スラの早出しに対し、マーカー復帰や手札アンコールを許さないためにクロック相殺ひまりの採用
・ひなろじ、リゼロレム、転スラ養豚場、あたりのマーカー対策とゴブスレ、さくら、SAOあたりのカウンターイベント対策、バンドリソウル減有咲対策にcipバウンスはぐみの採用
・コストをかけずに手札のCXを処理できるカードを増やすため収録中の採用

FukuiCS開催前に流行り始めたデッキに対して意識を向けてメタを張りにいきます。
特にひなろじがまた出てきた時期で、夕子は対策しないと何もできずにそのまま負けてしまうようなデッキなので対策は必須でした。
前回採用していたりみのようなリバースだけさせるような相殺だと、マーカー復帰の後列がいた場合に、こちらが詰みかねないのでクロック相殺への変更は必須です。

バンドリの場合、黄色を採用するメリットとしてcipバウンスはぐみの採用があげられます。
最初、採用していなかったカードですができる役割は多く、入っているだけで安心感があります。
相手のデッキによっては全くプレイする機会がないですが、刺さる相手に対してガッツリささるカードで、現在の環境であれば入れておきたいカードです。

構築としてはこれが完成形になります。
現在はこの構築から1~2枚カードを変更しながら相性の良さそうなカードを試しています。


・ミッシェルシールについて

画像1

このデッキ最大の特徴であり、おそらくツイッターに上げたデッキレシピを皆さんが拡散してくれた理由であろうこの「ミッシェルシール」について解説を入れたいと思います。

このカードの持つ役割は非常に多く中盤以降、このデッキのキーカードになります。
このカードの強み、使い道を理解することによってこのデッキの回し易さが段違いに変わります。

① コストのかからない思い出圧縮である

② 2枚目以降は手札も減らない思い出圧縮である

③ ストックの上から2枚をストックを減らさずに掘ることが出来る

④ 低かったデッキのパワーラインの解消

⑤ 2枚目以降はこのカード一枚で山札が5枚削れる

⑥ 3ルックによる手札の質の向上

⑦ クロックにあるイベント、CXの回復手段

⑧ コストの減らない回復手段

⑨ おまけの4点バーン

ざっくり箇条書きで並べてみました。
一応カードの効果の順番に沿って書いてみたつもりです。
それぞれの項目について解説を入れていきます。

①②思い出圧縮
思い出圧縮の中でもストック、手札の減らないカードというのは強力です。
リソースを減らさずに思い出だけをためられるだけでこのカードは強い。

③コスト掘り
ある程度圧縮に成功した山はアタックでCXをめくる確率が高くなります。
めくったクライマックスを控えに落とすためにはその分だけコストを使用しなければならないのですが、このカードはコストを掘ったのちストックを回復します。
回復するストックは不確定ではありますが、1枚噛む分にはリフレッシュで戻るCXの枚数は変わらないですし、このカードを使ったあとに集中等を使う場合は、使用するコストでCXがめくれれば戻る枚数が1枚多くなります。
この考え方は基本上から2枚目にあるCXを控え室に落とすために使用し、そのままリフレッシュまで山を削ることを前提として使います。

④パワーラインの解消
2000パンプのテキストは地味ですが意外と使う場面は多いです。
早出し蘭に打つだけではなく、「”おそろいのシュシュ”山吹沙綾」で呼び出したキャラに複数枚打ち込んで相手のキャラを倒し、そのまま思い出にキャラを飛ばすような使い方もします。
後列の集中沙綾の1000パンプテキストと合わせて相手のキャラをキッチリ割りにいくようなプレイングが必要です。

⑤山削り
2週目以降の強くなった山が浅いところでCXが見えすぎた場合このカードと集中、蔵を使用して一気に山を削りにいくことができます。
1-6リフ→返しのアタックで2前半→蘭早出しで回復→返しアタックで2中盤→山削ってリフして蘭早出し
という流れを安定させやすくする効果です。

⑥3ルック
このデッキではCXの配分が扉6、宝2になっています。
モカのCXコンボを打つために宝を一枚抱えたいですが、3ルックがあることによって、ドロー、トリガー以外の確保手段が増え宝の確保できる確率が上がります。
CX以外にもモカ本体だったり、絆巴だったり手札に加えたいカードは多数あるので3ルックでの手札の変換は重要です。

⑦イベント、CXの回復
蘭はテキストの関係上回復できるカードがキャラに限定されています。
レベル2で耐久を狙う場合イベントが大量に入っているこのデッキでは、回復したくてもできない場合がたまに発生します。
レベル3でもモカの回復は時間差なので即時回復に使えるこのカードは重要で、3枚目以降のこのカードを打つタイミングを試合中に計る必要があります。

⑧コストのかからない回復
かからないというと語弊がありますが、コストの戻ってくる回復手段であり、レベル2から蘭を連打するこのデッキでは試合後半になるとコストが枯渇しがちです。
そんな中デッキとしての回復量の底上げをするこのカードの価値は高いです。

⑨おまけの4点
基本入ると思って打つことはないです。
入ればホントラッキー、入らなくても相手のCXを一枚消費させたくらいの気持ちでこのテキストは考えています。

他のタイトルにも複数枚同じイベントを思い出に飛ばすカードがありますが、この手のカードには弱点があります。
それは、ドローで引いてくるくらいしか手札に集める手段がない
というところです。
しかしバンドリには控え室にあるイベントを回収するカードがあります。

画像5

「練習の合間に 戸山香澄」
このカードの存在がミッシェルシールを一気に使いやすくしました。
手札にある蔵をミッシェルシール、がんばれパンに変換します。
交換にコストはかかるものの、ミッシェルシール自体がコストが戻ってくるカードなので問題ありません。
「”グロウアップロック”羽沢つぐみ」と合わせて控え室、クロックのミッシェルシールを回収できるので3枚以上ミッシェルシールを使うことが簡単になりました。


・ハッピークリスマス♪香澄が3枚の理由

画像6

このデッキレシピを上げたとき結構反応と質問をいただいた部分です。
これに関しては難しいところで、実は他のカードを削って4枚にしてもいいと思います。
私のレシピで3枚にしている理由は、
他に削ることのできるカードが見当たらなかった。
というのと、
3枚でも普通に回せた
という2点です。

扉CX、蔵、オカ研レイア、での回収。
「”おそろいのシュシュ”山吹沙綾」での控え室からの登場。
複数のカードによって3枚でも2面CXコンボが可能な場合が多く3枚でもストレスなく回せた。

一面CXコンボでも、回収した蔵から「”おそろいのシュシュ”山吹沙綾」へ繋ぐことによって、手札を十分に持たせることが可能である。

これらから、私は「メリークリスマス♪香澄」を3枚で使用しています。

・デッキの回し方、意識するところ

・デッキの強み

まずはデッキの特徴、強みを知っておくことがデッキを回す上で重要なポイントです。
このデッキを私が回して感じる強みとしては
・レイア、蔵と山札をコストをかけずに削ることのできるカードが多数あり、1週目の山を無理なく削りきることが可能である。
・さらにミッシェルシールと合わせて山の管理が可能で強い山を維持しやすい。
・2からの耐久ができ、耐久すればするほど山が強くなっていく
・相手が強い山を作っている場合はミッシェルシールを回収する代わりに頑張れパンを回収することによって、相手の山を崩しにいける
・こちらの圧縮は相手の光景テキストの影響を受けない

このあたりでしょうか?
ある程度、場の状況に合わせて柔軟に動けるところはポイントだと思います。
次からは、各レベル帯での動きや意識するポイントを上げていきます。


・レベル0・・・手数よりも対応、1への準備

バンドリはカードプールが広いのでレベル0でも優秀なカードが多数存在します。
しかし、このデッキはレベル0のカードが少な目のデッキで、積極的なアタックをすると手札が枯渇し1以降の展開が難しくなります。
なので、このデッキのレベル0の動きは
・相手のキャラを倒す。(相手にアドバンテージを与えない)
・山を削る(控えのキャラ、カードを増やす)
このあたりを意識しています。
特に霞系のテキストを持つタイトルに対しては先行ドローゴーも視野に入れながらプレイします。
「”至高の音楽”レイア」が手札にあるときは多少積極的に動いても問題ありません。
レイアでレイアを回収することによって、山札を削り控え室の充実にもつながるのではぐみやレベル1の回収だけではなく、控え室のカードや見えているCXの数に合わせた回収が必要です。
ストックは最低限、沙綾のテキストが使える分の1コストあれば何とかはなります。

1に上がる前に欲しいカード・・・きらきら星、蔵、”おそろいのシュシュ”山吹沙綾
1に上がる前に欲しいストック数・・・1~2
色発生の基準 赤(クロックに赤がない)>黄(手札にシールが2枚以上)>緑>黄>赤


・レベル1・・・手札の補充、2で耐久する準備

「きらきら星」のCXコンボで手札補充します。
CXが引けなかった場合は「”おそろいのシュシュ”山吹沙綾」で「”とびっきりの笑顔をあげる!”弦巻こころ」を出してツインドライブでCXトリガーを狙います。
手札に引き込めずトリガーもしない場合キャンセルにCXが回る場合が多く、その時はクロックに多少の余裕があるはずなので、1からでもレイアのテキストを使用して手札を補充しましょう。
同時に2での耐久に向けて手札を整えます。
「ミッシェルシール」の回収、早だし蘭の回収あたりがメインです。
余裕がある場合は蔵で絆元の巴を回収してもいいです。
1のパワーラインは低く、移動して意味の大きいカードが早だし蘭くらいなので、「”チョココロネな時間”牛込りみ」を出さずに、絆だけ使ってそのまま巴を後列待機させることもあります。
キャンセルが続いてリフ前にストックの余裕がある状態であれば絆で蘭を回収して、そのまま巴がアタックなんてこともちょくちょくやります。

2に上がる前に欲しいカード・・・ミッシェルシール、”止まらずに前へ”美竹蘭、”アタシ達の夕焼け”宇田川巴
2に上がる前に欲しいストック数・・・4~5

レベル2・・・デッキの本領発揮、耐久、山札管理

ミッシェルシール、早だし蘭で耐久しながら圧縮を開始します。
1で補充した手札をそのままストックと回復に変換させましょう。
絆巴でストックを使う量を軽減しながら蘭を早だしして耐久します。
手札が少な目に感じるときは、わざと一面チャンプや沙綾のテキストで思い出にキャラを飛ばすことによって、返しに蘭を移動させて蘭を残して手札を残すプレイを考えます。
CXが3枚以上見えた場合は1の延長線上で戦いながら、蔵、ミッシェルシールでリフを狙い蘭の早だしを狙っていきます。
「ミッシェルシール」の使い方は前述の通りで、その場の山や使用用途に合わせて「目的」をしっかり意識して使います。
また、ミッシェルシールが手札に集まらない場合やがんばれパンの方が効果的な場合は、「ミッシェルシール」を「がんばれパン」に変換して使用します。
同時に、トリガーするCXや集中、ミッシェルシールの3ルックを使って手札をレベル3に向けて準備します。

3上がる前に欲しいカード・・・That Is How Roll!、”受け止めたい思い”青葉モカ、(刺さる場合のみ)”笑顔のマジック”北沢はぐみ
3に上がる前に欲しいストック数・・・5


レベル3・・・2の延長線、モカによる耐久

基本はレベル2とやることは大差ありません。
「”受け止めたい思い”青葉モカ」を使用して更なる耐久を狙いつつ相手のCXを抜いて打点を押し込みます。
おそらくですがモカについては他の方がいくらでも記事を上げていると思いますが、基本的な使い方は変わりません。
このデッキでは基本的な考え方が耐久寄りなので、相手のCXを抜くよりも、自分の次の1キャンセルの可能性を上げる方に重きをおいてプレイします。
回復目的の回収、プレイの優先は蘭で考えて間違いないです。
イベントやCXを回復したいときにモカで回復しにいきます。


・最後に

完走した感想(激ウマギャグ)ですが、思っていた以上に大変でしたし思っていた以上に長くなってしまったなと思っています。
おそらくですが、もっと簡潔にまとめられた部分もあったと思いますし、
もっと詳しく伝えられる部分もあったと思います。
が、こんな文章をここまで読んでくださってありがとうございました。
書きたいことはある程度書けたつもりです。
反響があるようでしたら採用カード1枚1枚の解説だったり、試して不採用だったカード、これから試したいカードだったりをまた書きたいなと考えています。
気になることがあれば、ツイッター上で直接聞いてくださって構いません。
また、別のテーマの記事や他のデッキについても書きたいことが頭の中にはあるので、不定期ですがブログの方は続けていきたいなと思います。

また、機会があればお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?