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モルカーコラボ〜紅茶編〜


6/1(木)某所


モルカーに心酔した者たちが集まる
香水とコラボしたメーカーが今日は紅茶を出すと聞き、1ヶ月前から予約していたのが、ついに飲めると私は興奮に震えていた

5/19に香水の先行販売をしており
香りをクンクン…スーーーーっと試させて頂いた
バニラの甘くも抜けの良い香りで、トップ・ミドル・ラストの香りの変化がなかなか面白く、この香水を販売したるメーカーの紅茶店では一体どう変わるのかと楽しみであった

実は紅茶店は以前別のコラボで来訪済みであり、香り=味ではない事を認識済みだ
香水では最推しテディの香りはないので、ここでの紅茶がファーストインプレッションである

オタクとは、推しにうるさいのだ


先日の香水の時に当方は危惧していた
解釈違いが生まれたらどうしようかと……
公式HPで幾ら言葉を紡ごうとも実際に体験しなければ分からないことは多いし何より言葉通りかも分からない(感じ方は千差万別)
紅茶での最推しの香り、味、茶葉での見た目の表現を私は楽しみでもありつつ戦々恐々であった
ちなみにモルカーのコラボでいつも相方の如く付き合ってくださるフォロワーさん(以後Pさん)は、紅茶だけではなく次の日のばかうけのコラボも一緒に遠征してくださる猛者である(大感謝)
Pさんと合流し店舗へと向かう

エレベーターの扉が開くと最初に出迎えてくれたのはPさんの推しであるシロモのポスカだ
初手からモルカーファンのテンションをバク上げしてくれる
棚には店名に連なった銀色のピカピカの看板とシロモのポスカ、茶葉を入れた瓶や観葉植物が上品に飾られている
これから誘われる紅茶の世界に嫌でも期待値が上がるものだ
店内に入ると他のアニメや漫画のコラボの紅茶が連なり、奥のレジ前にモルカーの品たちが置いてある
何よりレジ前にはポテトのポスカが飾られてあった
速攻で写真を撮る
私は推し作品は全て写真に収めたい生き物である
認識したモルカーの品々を写真に収め

香りを試せる小瓶を手に取る


印象としてはやはり、どれもが甘い

ポテトはマンダリンオレンジの酸っぱさを感じつつも苦味を感じる大人な香りに他のフルーツの甘さを感じる
シロモはザ・バニラの甘さがあり、少しキウイの甘酸っぱさを感じさせてくれる
テディはキャラメルの香りが強く甘さが凄い、微かにビターな印象もあるが甘さのほうが印象深く紅茶の味が気になる所だ
アビーはレモンピールの爽やかさにはちみつとパイナップルの香りが混ざり甘酸っぱさと爽やかさが心地良い
チョコはもう本当にチョコ。カカオの香りが際立ちつつもあの甘さが口に広がるようなチョコ感で甘い。

我、知ってる。
香り甘くても、味はお茶の味がするやつが居ることを
どれがお茶味か分からないが席を案内していただき早速お茶を注文する
私がテディ、アビー、Pさんがポテト、んシロモを注文
テーブルに乗り切るかを心配しつつ待つこと数分
4つの茶葉とポット、ティーセットが並ぶ
テーブルの上がぎゅうぎゅうである
そしてテンションも最高潮だ
ポスカを頂き、写真撮影会を開き、いざ実飲

テディちゃんのうめ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

おま、お茶味の紅茶か!!!!!!
茶葉の状態だとキャラメルが大分強かったのに、お茶として出されるとキャラメル感は収まりつつビターな香りとフルーツの酸っぱさが混ざりなんとも言えぬ奥深さを感じる
味はダンデライオンの仄かな渋みにブルーベリーの甘さと酸味が加わりバランスの良い味わいである
あとすまんがキームン久しく飲んでないから記憶が損失してる
多分キャラメルを喧嘩させずまとめあげてくれてるのはキームンの香りとまろやかな味わいがあっての事かなと感じた
ふとよく動物の香りをポップコーンとかで例えられるけど、お茶として出された時の香りのシックさと甘さは洗車後のふわふわなテディちゃんに顔を埋めた時に奥に感じる香りなのかもしれないと思い尊さを感じました
テディはミルクを付けてくれるので早速試す
個人的な意見を言わせて貰う(察し)
お茶として完成されてるからミルク入れるとミルク強くてストレートのが美味いな〜〜〜ってなっちゃうやつ〜〜〜〜〜〜〜〜
普段ジャンクフードばっか食べてるわしにはっ繊細な味を楽しむ能力が足りてなくてっこのミルクを楽しむ能力が培われてないんや〜〜〜〜〜〜
とミルクを残しお茶を楽しみましたとさ

あと試してほしいのがポットを開けて香りの変化を楽しんで欲しい(あんま推奨されてないかもだけど)
ティーカップに入れた香りとポットから香る香りって結構変化があって、入れ終わったポットを香るとなかなか面白い
テディちゃんはそこまで変化があるタイプではなかったが、最初より少し落ち着いた印象がある

次にアビーちゃんの紅茶、最初の印象言うね

あめぇええ!!!
甘い、甘くてびっくりした。
甘さで言うと1番アビーのが甘いかもしれん。
香りとしてはレモンピールの爽やかな香りにはちみつの香りがまざりザ・はちみつレモン。
味はマンゴーのコクのある甘さに、はちみつのまろやか甘さが加わって、そこにパイナップルの酸っぱさやレモンピールの苦爽やかが加わって甘さと爽やかさのバランスが取れてるのかなぁという印象。
あめぇ!といったけどフルーツの甘さが強いだけで砂糖の甘さとかではない。こう、あめぇけど嫌な甘さじゃないんだ。
あと私の中でアビーちゃんの解像度が低いから上手く表現出来ないんだけど、はちみつレモンなの個人的に好き
アビーちゃんの初々しさや(レモン)、優しさ(はちみつ)、そしてこだわりや試練(レモンの苦味)がある所がそんな風に感じるのかも。そしてそれをなんとか乗り越えるのがはちみつレモンっぽい。 
はちみつレモンってなんか部活の疲労回復に食べてるイメージあるから…乗り越える力と青春ぽさを感じるのよ…ガチ青春とかじゃなく、何となく初々しさと上手く行かないけど乗り越えていく感じがイメージとしてマッチしてた。解釈違いが発生してたらすまんな。
まじ、はちみつレモンの甘いの好きな方はヒットすると思う
モルカー甘い紅茶部門なら私はアビーちゃんの推しです!!

Pさんからポテトとシロモの紅茶をお裾分けして貰った!

ポテト

思ったより甘いがオレンジの爽やかさで後味スッキリ
多分甘さを感じたのはパパイヤのコクかなぁと、ストロベリーはわからんかった。
マンダリンオレンジの苦味ある香りが後味に関わってるのかなぁと思ってたがメニュー表のハイビスカスの字を見てから「あーーー!」と察する
ハイビスカスの癖ある香りや味を加える事によってマンダリンオレンジの爽やかだけでなく少しの苦さが更に深まった後味になってるのかなぁと
今知ったんだけど香水のトップノートに使用してるマンダリンが、紅茶ではメインで使用されて太陽イメージに例えられてるのめちゃ良きね…また飲みたくなってきた…

シロモ

綿あめのような味わいが香水のミドルノートとリンクしててさ、、、最高。
香りや味が本当にふんわりほわんほわんの綿菓子で、このまろやかさはココナッツがまとめてくれているのではと!
柔らかな甘さだけじゃなくキウイの酸っぱさも加わり角なく味わいがスッキリしており呑み口が最高。
りんごメロン感じないな〜と当時は思ってたけど、今思うに飲み口のキウイの酸っぱさをまろやかにしてたのはりんごの香りとメロンの甘さなのかなと思ふ。
甘さはアビーポテトの中では1番控えめな印象
綿菓子でありフルーツティーなふわふわシロモちゃんを堪能して欲しい

そして2回目の注文は悩んだ

推しのポスカ2枚欲しい欲
VS
チョコちゃんの紅茶を知りたい欲

悩んだ末チョコちゃんを注文

いやあのね、新しい扉を開いた
チョコちゃんさーーーーーうめーーーーーーーお茶の味がうめーーーーーすんよーーーーーーー
何よりチョコちゃんの解釈が良い
まず香り、茶葉の状態で感じてたチョコ感が収まりカカオ感が強まったというか、ビターチョコのような香りにアッサムのコクのある香りが混ざりすっげ、上品。なんかアイドルからお嬢様になった感じ。
そこから味が、アッサムのコク、カカオハスクの苦さにレーズンの甘さと酸味がもーーーー大人の艶というか、なんか、品を感じる。なんだ?エロさじゃない、艶と大人の品。なんだこれ、チョコちゃんの内面のストイックさというか強さというか、モルミッションでの爆発したヘリコプターを避ける時のギリギリを狙える精神のクールさとかっこよさを感じる。
チョコちゃんもミルクを付けてもらえるんだけど、これがまたもーーーーうまい。
アッサムのコクとカカオハスクの苦味が、ミルク多めに入れても負けないのよ!!しかもチョコの香りが仄かにして、なのに甘くなくシックな味わいで、まじ、チョコちゃんのアイドルを目指すかっこよさがありありと推されててさ…めちゃ、良き…今まででアイドルなきゃわわなチョコちゃん好きだったんだけどその内の強さやクールさが知れてね、最高だった。
まじ、チョコちゃんは飲んでみて欲しい。
ダークホースだから
あと飲み干したポットの香りを嗅いだらチョコの香りがほぼしなくなってたのも面白かった!!
お茶に全て出し切った、こう、LIVEあったらチョコちゃんは全てを出し切る子なのね、とね…良きね……好き………

あんなに解釈違いが…とか警戒してたの恥ずかしいね
めちゃ新しい扉が開いてますますモルカー好きになっちゃった…

総評

お茶&ミルク入りを楽しむならチョコ
お茶単体おすすめテディ
香水とのリンクが良いポテトシロモ
甘いはちみつレモン好きはアビー

男の子が甘々フルーツで
女の子がお茶の渋みを感じられる味なの良きね…

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