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タイツの話
華麗なる遍歴
オレが初めて登山用のタイツを買ったのは富士登山のためだ。
その頃のオレは初々しい情報弱者だった。ノースフェイスの直営店とゆうきらびやかなショップでオレは初めてのC3fitとゆうサポートタイツを購入した。
ネットにはサポートタイツ最高!みたいな情報が溢れていたのだ。止むを得まい。
そして、初めての本格的登山である富士登山を終えて、ちょこっと思った。このアイテム要らなくね?
しかしね、その後、すぐに日本人初の14サミッターである竹内さんが、CWXいいよ〜とゆうのを聞き、そんな疑念は忘れる事にした。
でもだ。タイツって暑いのよ。上にズボン履くから。といってタイツいっちょってスタイルは竹うっちーとか、海外の女性クライマーなど一部の選ばれしモノのみに許されたスタイルとしか思えなかった。
ということで、さほど腿の揺れもなく、超絶暑がりなオレはいつしかタイツを履かなくなっていった。
そして登山に馴染んできた頃、オレは違うタイプのタイツを導入した。ユニクロの極暖タイツだ。山小屋で寝る時に履くとホントに快適なのね。
冬の八ヶ岳のアイスクライミングとかにはそのまま履いて行く事もある。
肌触りがいいのです。問題は極暖タイツのまま小屋をウロウロしてもよいのかということなのだが、割と受け入れられているように思う。多分。
そして、この冬からオレは新しいタイツを導入した!ピークミッションタイツ!これはね今までのサポートタイツのような締めつけ感もひんやり感もない。そしてリフレクターが付いているので極暖タイツのように下着だべ?とゆう疑念を人々に抱かせる事がないというスグレモノである。
これで年明けの奥多摩を駆け抜けたんだんど、これいっちょではスースーする場面もあったけど、かなり快適でした。
みんなも自分のベストタイツに出会えるといいな!
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