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発信は「ノイズ」を消しちゃいけないのだ!

AIにはできなくて、人間にできることはなんなのか?
それは、「その人ならではのノイズ(=自己表現)」を発信していくことです。

末吉宏臣著『発信する勇気』より

『発信する勇気』の著者末吉宏臣さんと、ゆるっと深く対話する【勇気が出るラジオ】
「ノイズ」について深掘りした回に、こんなおたよりをいただきました!

  

末吉さん、睦子さん

『勇気が出るラジオ』の配信、いつもありがとうございます!!
noteの音声配信を始められた時から、毎回、楽しく学ばせて頂いています。

お料理しながら、移動しながら。
お話しされてる内容が腑に落ちるまで、3回、5回と連続で聴かせていただくこともよくあります。

今回の『ノイズ』のお話し深いです。

はじめは、末吉さんが『個性』を『ノイズ』と捉えていらっしゃることを、とても面白いと思いました。
深掘りしてくださったことで、『個性』よりも『ノイズ』と捉える方がずっと理解しやすい感じがしました。
    

私は『食』に関してもともとこだわりが沢山あった方なのですが、料理教室を起業して色々な方と出会わせていただく中で、お相手の意見を聞き、受け入れていくうちに、無難な表現をするようになっていたと気づきました。

それがきっと、大人のコミュニケーション、大人の処世術なのだといつしか思い込んでいたんですね。

でも、それは、『ノイズ』を消すこと。

無意識でお相手にとって【受け入れられやすい私】になる選択をしていたのだと、気づかせていただきました。

   
人との違いである『個性』はある人にとっては『ノイズ』ですが、求めている人にとっては『心地よいメロディー』かもしれない。
『個性』を消してしまうと、求めている方にも出会えなくなってしまいますね。
   

発信すること=個性を表現すること

勇気を振り絞って、表現していこうと思います。

   
ありがとうございます!

メッセージをくださったのは、子育てごはんの専門家 たみこ先生こと、横地多実子さん。


『個性』というと、人よりすごい何かを頑張って見せないと!
みたいな感じになってしまいませんか?

でも、『ノイズ』と表現すると、他人との比較ではない『自分らしさ』を、気負わず発信することが出来そうです。


多実子さんが書いてくださったように、起業のために発信していると、どうしても「お客様のため」が強くなって、知らず知らずのうちに、自分らしい発信から遠ざかってしまうんですよね。

   
実は私もそこが悩みで...

そして実はこの件、シリーズ2でさらに深ぼって対話しています。

ひとくちに「発信」と言っても、なんのために発信しているか、人それぞれ。自己啓発エッセイとしてnoteを書いている末吉さんと、自分のビジネスを知ってもらうためにnoteを書いているおおのぎと。常々感じていたその違いを、末吉さんにぶつけてみました。
どうぞお楽しみに(^^)/


【勇気が出るラジオ】はラジオという特性を活かして、末吉さんがふだんオモテでは話していない『発信する勇気』の奥の奥まで、参謀おおのぎが突っ込んでいってます。

なので回を重ねるごとに、ディープな話に突入!
マニア向けの話になってます笑
(どういうマニアだ???)

多実子さんのように、
「お料理しながら、移動しながら、腑に落ちるまで何度でも」
繰り返し聞くのがおススメ。

ながら聞きの方が、案外リラックスして聞けるので、アタマに入ってきやすいんですよねぇ。そこが音声配信のいいところです!


【勇気が出るラジオ】
#1-3 AIに置き換えられない「自分ならでは」のノイズが発信の本質

こちらからお聴きください。


明日は、シリーズ1の最終回の公開です。
「まさかこんな話になるとは?!」と。
私も末吉さんも予想外の展開、ディープなゾーンに分け入ってます!

ぜひフォローしておいてください(^^)/


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