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【生理学】図解イラストとゴロあわせで簡単に覚える「腎臓の働き(糸球体濾過)」

【2022/09/10 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

【生理学】
 ⏩ 腎臓の働き(糸球体濾過)
 ⏩ 腎臓のホルモン(レニン・エリスロポエチン)
 についての解説

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こんにちは!
オンラインで試験対策を学ぶなら森元塾 塾長のもぬけです。

【生理学】よく出てくるアルファベット3文字まとめ

【RBF:腎血流量】
 血圧に関わらずほぼ一定に保たれる。

【RPF:腎血漿流量】
 腎臓に入ってくる血漿量のこと。

【GFR:糸球体濾過量】
 腎臓に入ってきた血漿のうち、糸球体で濾過されボーマン嚢へ押し出される濾過量のこと

【PAH:パラアミノ馬尿酸】
 腎血漿流量測定に用いる物質
 【GFR】は【RBF】と違い、全身の血圧や内圧によっての影響を受ける
 (例:糸球体血圧が低下するとGFRも減少する。)


【生理学】腎臓から出るホルモン

腎臓から分泌されるホルモンにレニンとエリスロポエチンがあります。
またビタミンDを活性化ビタミンDにするのも腎臓の役割です。

【レニン】
 ▶レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系
 ▶血圧上昇

【エリスロポエチン】
 ▶赤血球の産生増加

【活性化ビタミンD】
 ▶腸管からのカルシウムの吸収をたかめる
 ▶骨の石灰化を促進する


【生理学】腎臓の働きについて

腎臓は腰部の腹膜の後ろにあるそら豆の形をしたにぎりこぶし大の左右1対の器官

【解剖学】腎臓の構造についてはこちらから

【腎臓の働き】
 ▶尿の生成
 ▶体液の量や電解質の調節
 ▶不要物質の排泄
 ▶有用物質の保持
 ▶ホルモンの産生
 ▶ホルモンの分泌


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