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【過去問解説】第28回 柔道整復師国家試験 午後(96-100)【柔道整復学】

【2021/05/29 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

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見ているだけでは覚えられません。
メモでもなんでもいいので自分の思った答えと、解説を書いてみましょう。


第28回午後 柔道整復師国家試験過去問(96-100)

問題 96 顎関節前方脱臼で正しいのはどれか。
1. 関節円板は関節窩より逸脱する。
2. 下顎頭は関節結節の後方に位置する。
3. 外側翼突筋は弛緩する。
4. 顔面神経麻痺を合併する。

問題 97 肩関節脱臼の発生頻度が高い理由で誤っているのはどれか。
1. 骨頭に対して関節窩が深い。
2. 各方向に広い可動域を持つ。
3. 関節の安定性は筋力に依存する。
4. 肩関節は突出し外力を受けやすい。

問題 98 股関節後方脱臼の合併症で誤っているのはどれか。
1. 大腿骨頭壊死
2. 大腿骨頸部骨折
3. 大腸神経損傷
4. 外傷性股関節炎

問題 99 膝関節前方脱臼で正しいのはどれか。
1. 膝関節屈曲位で発生する。
2. 不全脱臼となることが多い。
3. 血管損傷に注意する。
4. 膝蓋骨骨折を合併する。

問題 100 上肢の軟部組織損傷で誤っているのはどれか。
1. 上腕二頭筋長頭腱損傷は結節間溝部での断裂が多い。
2. 動揺性肩関節の検査にサルカス徴候がある。
3. 内側型野球肘は遅発性尺骨神経麻痺を生じる。
4. SLAP損傷は上腕三頭筋長頭の拘縮を合併する


【第28回柔道整復師国家試験問題(午前)徹底解説】

【第28回柔道整復師国家試験問題(午後)徹底解説】


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