「欲しいものが欲しい時に手に入る感覚が欲しい」について

個人的には基本的に大体千円以内で気が済んでしまう。

カスタードと生クリームの入ったシュークリーム、ミルクの入った珈琲、小さい雑貨など。

それでとっても満足。

それに化粧品、服、カバンなどは「衣食住」のうちの「衣」として必要最低限の部類で区分けしている。

今の時代は各々生活の仕方も多様化してきているから「一般的TPO」や「無難」の位置づけすら明確ではない。

そんな最中で対面した相手や自分の身に着けてるものをお高級であろうが古着であろうがパンクであろうが「必要最低限の部類」に位置づけると

ほんのりした趣味心であるし、楽しむものなのです。

急な用もなく「昔、親がそうしていたから」という粗末な理由で食品スーパーの服売り場で買うことだったり「親にそうされてきたから」という理由でハイブランドに齧りついたりすることこそよくない。

衣に理由が思い当たらないならユニクロで十分だよ。

それでも「衣類を心の底から愛してる人」で雑誌を入念に読んでファッションブランド品に詳しかったり、大体何を着ても似合う人は食品スーパーの何階服売り場でも格別な品を発見できることも知ってる。

「それステキだね」と褒めると、彼女たちは「実は食品スーパーで買ったんだ」とか「旅行先の観光お土産スポットで買ったんだよね」とか、誇らしくもはにかんだ照れ笑いをする。

そんな瞬間が好きだよ。

「欲しいものが欲しい時に手に入る感覚が欲しい」をその人の基準なりに追求すると、どんどんオシャレになっていき心が豊かになる。

だから欲しいものより大切なことは『生活必需品の中で楽しむ』という感覚であり、それこそ心が自然に教育されていて身に付いててよかったことのひとつ。

多様なひとときを好みます。

#noteはじめた #こんにちは

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