ストックフォトで何を撮影するか

ストックフォト、主に写真ACに3年と少し投稿して現在審査が通ったものが６４００枚くらい、月間ダウンロード数が５０位～６０位くらいをうろうろしています。
得られている収入はだいたい月に１万から１万３千円前後です。ここ一年くらいは月に１度の換金申請で１万円以上キープしています。
じゃぁ、どんな写真を投稿しているのか。内緒です(笑)
いや、それが聞きたいねんっていう声が画面の向こうから聞こえてきそうですが、この写真を投稿すればいいよって確信が私自身も得られていません。この３年間、いろいろな写真を片っ端から投稿しているのですが、自分が良いと思ったものはダウンロードされなかったり、まぁこれも一応はアップロードしてみるかと思った写真が意外とダウンロードされたりします。ちなみに最近まで一番よくダウンロードされた写真は、雨漏りしたときの天井の写真です。それもストックフォト用に撮影したものではなくて、修理を依頼する工務店に送るためにコンパクトデジカメで撮影したものなのですが、これが意外とダウンロードされました。
あと、人の写真からヒントを得て真似してみましたが、真似したからと言ってダウンロードされるわけでもありませんでした。たぶん、構図とか光の使い方とかレタッチの内容とか僅かな差でダウンロードされないこともあるんだと思います。

私が撮影しているのは主に室内でのテーブルフォトとかビジネス向けの写真です。グラスに注いだウィスキーとか、電子レンジで温めた冷凍パスタとか、いわゆる綺麗とか美味しそうとかSNS映えする写真は一枚もありません。写真ACならある一定枚数以下であれば無料でダウンロードできますが、それでも無料でダウンロードできる枚数には制限があるので、その制限の一つを使ってどこの誰が撮影したか分からない自己満足でしかない景色の写真などを欲しがる人は少ないと思います。
なので私はブログの記事のアイキャッチや挿絵的な使われ方を想定した写真撮影をしています。汚れた洗面台の写真とか、壁紙が剥がれたところなど、
いいね！を求めてわざわざSNSに掲載しないような写真って意外と需要があるみたいですよ。