見出し画像

2023大蕨棚田再生事業「モンテ棚田米~田植作業~」

5月24日(水)に中地区有志の会様、グループ農夫の会様、山辺町様、JAやまがた様のご協力の元、山形県山辺町「大蕨棚田再生事業」に山田拓巳選手と新垣貴之選手が参加しました。

大蕨棚田再生事業とは

2011年から山形県山辺町の大蕨棚田の再生と同町大蕨地区の地域活性を目的に、弊クラブが中地区有志の会、グループ農夫の会の皆様とモンテディオ山形のサポーターの方と共に行っている事業になります。

大蕨の棚田

今回植えるお米の品種は?

今回植えたお米は、「山形95号」という山形県オリジナルの品種です。
特徴は、炊きあがったときの光沢の良さ、さらに粒がしっかりとして歯応えのあるさっぱりとした食感が印象に残ります!

棚田に全員集合!

大蕨棚田に参加していただけるメンバー、弊クラブスタッフも含め、20名以上集合しました!
天気も良く、絶好の田植え日和。
田植え前に山田選手と新垣選手から気合の一言
山田選手「久しぶりの田植えになりますが、みなさんと楽しみながら田植えをしたいです!」
新垣選手「この日をめちゃくちゃ楽しみにしてました!慣れてないので、ご指導お願いします!」
田植えのレクチャーをうけながら、一同気合を入れて、田植え開始!

田植えのレクチャーを真剣に聞く選手たち

田植え開始!

山田選手は13年前に一度この再生事業に参加しており、13年ぶり2度目の田植えでした。昔やった記憶がすぐによみがえり、作業中盤には既に慣れた手つきで作業していました。

田植えをする山田選手

新垣選手は初めての田植えということもあり、緊張している様子でしたが農家の方からアドバイスを受け作業に取り組んでいました。作業終盤には、コツを掴んだのか、スムーズな手つきになっていました。

田植えをする新垣選手

山田拓巳選手感想

「農家の担い手不足という問題が全国的な課題に残る中で、今回のような活動は、素晴らしいことだと思うし、これからも残していく必要があると思いました。次回は選手全員で参加したいです!」

新垣貴之選手感想

「初めての田植えでしたが、とても貴重な体験になりました!モンテディオ山形でも体験したことがない選手が沢山いると思うので、後輩たちに受け継いでいきたいと思います。」

最後に

今回植えた稲の稲刈りは9月頃を予定しております。収穫したお米は、10月下旬のモンテディオ山形ホームゲームにて販売する予定です!
世界に誇れる山形県の文化を弊クラブを通じて発信し地域活性化に繋がるようにこれからも活動してまいります。
大蕨棚田再生事業を実施するにあたりご協力いただき、誠にありがとうございました。

田植えに参加した皆さんとの記念写真

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!