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連休最終日は近場で散歩。

午前中はすっかり英語の勉強で時間が過ぎてしまったので午後はリラックス散策へ。
近いけどまだ立ち寄っていなかった<Creux Saint Jean (洗礼者聖ヨハネのくぼ地)>へ行ってみた。
どんなところか全然知らないけど、それほど大変ではなさそう。

舗装された道を外れ、歩いて5分。
看板発見、1930年代頃

ここにスキーのジャンプ台があったとは!

完全に山
だけど確かにここの傾斜は木が少なく太陽光が入る。


ここを降りると<洗礼者聖ヨハネのくぼ地>


リスやキツネ、雌鹿の他に穴熊がいるらしい。

ムジェーヴの石の説明


3億年以上前の岩!

古いマグマの冷却によってできた3億年以上も前の岩が
モンブラン山塊からここに辿り着いた。
急流に流されるうちに角が取れて丸くなったとある。

小さな滝


ここにいるのね、洗礼者聖ヨハネ。修復中


手前が暗くて先が明るい。テオドール・ルソーの絵みたい!


農家の建物の説明


めくると説明書きが出てくる。

上の階は冬に牛たちが食べる干し草を保存する場所。
下の階は南側が牛小屋、北に人間の部屋、反対側に馬小屋。
木造だから火事が大敵。
大事なものが燃えるといけないので近くにグルニエとフランス語で呼ばれる別棟をたて、そこに日曜日に着る服や貴重品はしまっていたそう。

農家の建物

教会脇の農家は今レストランになっている。

その横の小屋。これがこの農家の別棟、グルニエ小屋かな。


礼拝堂の集まり


磔刑のキリスト


うちよりも標高が低いこの場所はすでに綿毛だらけ

主人にたんぽぽが綿毛になってきたことを話そうと思ったけど
フランス語で綿毛を何というのか今まで考えたことも調べたこともなく、
主人に
<あのたんぽぽの種のさ、白くて風に舞う部分、何ていうの?>
と聞いたら、
<あれ、たんぽぽなの?別の植物だと思ってた。>
だって!
まさか、主人がたんぽぽの綿毛を知らないとは。。。
パリにもたんぽぽ普通に咲いてますけど!
調べたら、たんぽぽの綿毛は羽毛布団の羽毛と同じくDUVETという単語を使うらしい。

子牛は子牛だけで集められていた


高級別荘地では珍しいタイプの彫刻


懐かしのポスト、まだ健在!


オルリンスキーの彫刻。さすが高級別荘地。


スキーが終わったらゴルフ場登場


お気に入りの農家の建物🎵

さほど距離は歩いてないけど、相変わらずの高低差。
今日もよく眠れそうzzz


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