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ハイパーソウルメイトじゃなかった???

ごきげんよう、麗しのモンブラン夫人よ。
今日もハイパーソウルメイトに出会うための大事なお言葉をブッ込むから、よくお聞きなさい。

「モンブラン夫人、結婚の約束をしていた彼と別れてしまいました。彼が私のハイパーソウルメイトだと確信していたのに」

それは辛かったわね。お話を聞いているわたくしまで胸が締め付けられるくらいですもの。

でもね、こう考えてみたらどうかしら。

彼は「結婚」という学びを分かち合う相手ではなかった。けれど貴女は、「愛」についての大きな学びを彼と分かち合う必要があった。だから彼と出会った。

「結婚」という学びを分かち合うハイパーソウルメイトに出会うのはこれから、ということね。楽しみじゃない?

そうそう。「元カレがハイパーソウルメイトだったのかも・・・」と、別れたことを後悔している子羊ちゃんもいるわ。

思い出してごらんなさい。その彼といた頃、学べることはしっかり二人で分かち合ったのではないかしら?

もしも、その彼との間にまだ必要な学びがあるなら、たとえどんなに遠回りをしても、「その時」はいずれ訪れるはずよ。それは数年後かもしれないし、数百年後かもしれない。けれどそれもまたいいじゃない。楽しみにしてらっしゃい。

付き合うとか別れるとか、結婚するとかしないとか、それはひとつの形に過ぎないわ。大事なことは形ではなく、二人の学びの深さよ。魂が震えるほど特別に結びついた相手、それがハイパーソウルメイトですもの。

今日も一日、モンブラン夫人のありがたい言い付けを守って精進なさい。ごきげんよう。

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