ザンビアに行こうと思った理由と、25歳の幕開け
私は8/29-9/17の時間を使ってザンビアに行くことに決めた。
これはたくさんある乗り換えのなかのひとつ、大阪→バンコク間ですることがなさすぎて書いている。
機内食はみんな申し込むのか?頼むのか?放送がタイの言葉しかないぞ??みたいな戸惑いを感じながら書いている。
ザンビアに行くと決めたのは6月末。
イベントの運営を一緒にやっていたゆめのインスタのストーリーがきっかけだった。
『アフリカでワークショップをやりたい人募集!』みたいなのを見て、「え、アフリカ行きたい」と、思わず反応した。
そしたらあれよあれよという間にリーダーのねねと話すことになり、ねねと話をしながらもう行くことは8割決めていた。
大学一年の時、20歳の時に私の人生が変わった島で出会ったお姉さんが話すアフリカは、とにかく人がいい地域という印象だった。5年越しに、25歳になるタイミングであのアフリカに行く機会が目の前にあると思ったら、なんだか行かないわけにはいかなかった。
20歳の時、東大のみんなのレベルの高さに打ちのめされ、なんとなく行くことを決めた島暮らしで、私のその後の価値観は大きく変わり、その時思い描いていたのとは全く違う20代を半分過ごした。
25歳の時、ノリと勢いで決めたアフリカ生活で私の人生は変わるかもしれないし変わらないかもしれない。どうしてもハタチの時を思い出して何かを期待しちゃうけど。
たった2週間だけど、大冒険の2週間。各所にご迷惑をおかけした上で成り立つ大冒険だからこそ、当たり前ではないという感謝を忘れず、自然体で楽しんできたい。
ザンビアに行くことを伝えた時、「なんでザンビア?笑」という質問をする人より、「ザンビアいいね、おもろいね、楽しんできてね」って言ってくれる人の方が多かったのは、この5年間がそういう5年間だったからなんだろうなと思う。
素敵な人に囲まれてるなと思う。
25歳の目標は、目の前の人を大切にして、目の前のことをやり切ること。
気づけば24歳までなんだかずっと、遠くや未来や理想ばかり見てがむしゃらで、それもとてもよかったけど、今私の周りには素敵な人がいて、その人たちのことを幸せにすることからしか何も始まらないと思ったし、どれだけ先を思い描いても未来は予定通りにはならないと実感したし、目の前のことで120点出せる人にこそ道は拓けているとなんとなく感じてきたことを通して、ぐっと自分を深める一年にしたいと思ったことが背景にある。
ないものねだりは終わり。
私は今まで、あなたと出会えてよかったと思えるような出会いに助けられて生きてきたと思う。
なのにそれらをある意味無自覚に踏みにじって、もっといいもの、いい出会い、いい環境を求め、迷っていた気がする。
地に足をつけて、目の前のものや人をちゃんと見て、愛おしむ。その時間を通して愛ある人間になっていきたいと思う。
これからも迷ってしまうことは多いと思うけど、そんな自分も愛しながら時間を過ごしていきたい。
これを見てくださった方、24歳はとってもお世話になりました。
最高の25歳にします!
これからもどうぞよろしくお願いします。
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