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さらばのステゴロ:秋田公演に行ってきた話

まず車の確保から話は始まる。
乗るはずだった車は親が使うらしく、親父の弟から譲渡された軽トラなら乗れる事が分かり今回はそれを駆使し秋田市を目指すってわけ。
勿論初めて乗る。不安だけどわざわざ社用車で行くわけにもいかない。

ザ・森東のブレインであるヤマネMGさんに『だが変人で結構』ステッカーの販売について訊ねる。
返事は出発の前の日に来てくれて自分が有名人に対してのリプライをしたんだと今更気付く。
なんか、我ながら恐れ多い事をしたなあ。めっっっちゃ多忙の人ってイメージだし。


・雨の出発

地元の蕎麦屋さんで腹拵え。

ゆで太郎の存在は大きいですね。
富士そばも何処かにあれば文句無し。

楽しみで割と早めに寝た為食後眠気を感じつつまずは下道で大館方面に向かう。
途中から雨が降り始める。
そして、無料の高速帯に乗るつもりが間違えて入る場所を間違えて大館に逆戻りしてしまった。あー時間ロスったわ。

やっぱこれ歌っちゃうよね。
radikoでタダバカを聴きつつ徐々にテンションを上げていく。
場所の把握と大体の検討をつけつつ秋田市へ向かおうと八郎潟ICから降りると太助寿司が。
んー寄るかぁ。


・しょっぱい

基本的にどのネタも新鮮で美味しいんだけど、やっぱりそこはそこの土地のお醤油が置いてあってもうそれがしょっぺえのね。
海老のお吸い物が旨い。
おかわり必須。

自分ちでは普段から減塩醤油を使ってるので他の飯屋さんでもしんどい場面が多い。
これはマイ醤油を持ってくのも手かもしれないな。。。
今度こそ会場へ向かう。


・会場入り

届いたチケットと一緒に座席表の裏に今回の目的地である秋田県児童会館の周りの地図をチェックして車を停める。時計は2時になろうとしていた。既に開場しており他の人達も雨を避けつつ到着。チケットを渡して物販の列の中で見覚えのある人が。
ヤマネはんだ。
ああ、先行物販をなさってるんだ。
Tシャツはサイズ的に入らないのでアクキーを購入。そしてポップの前でスタッフの方に写真を撮ってもらう。

四季折々からさらばを知って生のお二人を見れるきっかけを得れて本当にチケット買えて良かった。勿論株主総会の配信も買うぜ。
今回は国際フォーラムだもんねえ。

・ステゴロ開演

席を確認し、前の席のおじさんが熱心に競馬の中継を見てるその背中を見つつ座ってると何を伝えたいのか分からない幕(後ろの席の人達が言ってた)が上がりいよいよさらばのお二人が。
会場は大盛り上がりだ。
これまでYouTubeやテレビの中で幾度も見てきたけれど、こうして正面から見ると緊張するもんだね。
ステゴロは観客の目の前でさらばのお二人が着替えをしつつ水を飲んだりこちらに質問やトークを挟みながら展開していくというもの。
その程よいライブ感や距離感が好きなファンも居る(ってさらばBARの店員さんが言ってた)
五穀豊穣やすご六は暗転の度に背景やセットが変わり衣装も変わってくけどこれはこれでいいな。
俺も周りのみんなも大笑いしてトークは韓国旅行のパートに移る。


・居る居ない、居ったかな

ネタバレ厳禁だと森田はんが言ってたのでンまあ内容は伏せるけど、端的に言うと向こうの国は向こうの性◯俗のシステムがあるんだぞーって体験談。
笑えたのは『連れ』のぼかし方。
ブクロはんも森田はんの下トークを受け流しつつ涼しい顔しててああ、この人はモテんなあという印象を受けた。


・帰ろう

暗くなりつつある中軽トラのキーを回す。周りの車のナンバーは県外からのものが多く、遠方からさらばの2人に会いに来た事が伝わった。
前日が岩手だし、ハシゴした人もいるだろう。
全国中にさらばファンって居るんだろうな。だから方々にこういう形でライブをしに来てくれる。ありがたいよ。

そこからはただひたすらに走り続けて往復450キロの旅となった。

さらばBARもまた行きたいですね

・さらば青春の光

俺は少し前にメンタルがやられた時あなた達のお笑いに何度も助けられました。だからとっても感謝しています。
今回生のお二人に会えて嬉しかったし、これからもずっとさらばファンです。