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マネジメント

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テニスチーム運営を通して学んだマネジメントやリーダーシップについて、組織運営の魅力の発信や人材育成に関する情報を提供します
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#リーダーシップ

ピーター・ドラッカーから学ぶリーダーシップとは?

はじめに多くの社会人が参考としていることピーター・ドラッカーが提唱するリーダーシップの定義や考え方です。 これは非常に実用的であると同時に、先天的に身に着けているものではなく、後天的にトレーニングしていくものであることが分かります。 多くのリーダーが組織の統率について迷われている光景を目の当たりにするため、今回はピーター・ドラッカーが著書の中で述べていること参考にしながらリーダーシップについてまとめていこうと思います。 リーダーシップの定義とは? 組織の使命を考え抜き

チーム運営と人を動かす効率的な方法について

人を動かすということについてチーム運営って部長とか、社長とかっていう肩書がついているわけじゃないので、ある意味横社会です。 その中で人を動かすっていうのは会社で指示を出すのとはわけが違いますので強制させるような指示の仕方をすると、おおよそその人は来なくなります。 この横社会に近い構造で人を動かすことが出来るスキルを縦社会の中で応用すると非常に役に立ちます。 具体的には強制されて動くチームではなく、自ら進んで動くチームが出来てきます。 この方がチームとしての雰囲気も良く

チームを勝たせる方法について

この記事はテニスチーム運営から学んだことをもとに書いていますが、これは他の組織でも通用すると思っています。 結論から述べると 強いやつが出ればいい と考えています。 なんと当たり前のことをってよく言われますが、本当に強い人を集めるのって大変です。 中途半端に強い人は結構いますが、強い人が集まって、団体戦なんかでどんどん勝ち上がっていく姿を見ていると、圧巻です。 もちろん練習して強くなっていくことも重要です。 ただ、個人的には試合が得意な人と、サポートが得意な人は