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モノタロウの物流を支える「物流倉庫内アルバイト」のお仕事とは?part3 ~思いを実績に!モノタロウを支える物流現場ー正社員へのステップアップ~

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。

これまでの2つの記事で、モノタロウを支える「倉庫内軽作業」についての紹介と、そこで働く方々からの声をお伝えしました。シリーズ最終回の本記事では、実際に倉庫内軽作業スタッフとして派遣社員から正社員になられた
【物流部門 尼崎入荷グループ 細田 さん】にお話を伺いました。

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細田さんは2013年に派遣社員として入社、その後アルバイト社員を経て今年の7月からモノタロウの正社員として勤務されています。
派遣・アルバイト・正社員...雇用形態の変化はもちろん、その変化の中でどのような経験をされてこられたのでしょうか。

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Q.派遣社員としてモノタロウに入社したきっかけは?

派遣会社に登録し、たまたま紹介されたのがモノタロウでした。元々知っていた・興味があったというわけではなかったです。

---なるほど、ではモノタロウで働く前から倉庫でのお仕事の経験や興味があったわけでもないのでしょうか?

そうですね、倉庫などでの勤務経験はなかったです。元々前職では木製家具等を取り扱うメーカーで正社員として10年ほど勤務をしていました。事情があって退職し、何か新しい経験を積みながら派遣として働いてみようと思い、派遣会社に登録したという感じです。

---倉庫について特に前情報がない状態でのスタートだったと思います。入社前の不安や入ってからのギャップは何かありましたか?

確かに物流について何も知らない状態だったので、「どこまで・何をやれるのか?」という思いは正直ありました。実際入ってみると、直雇用や派遣など関係なくフランクに話しかけてくれる職場で、仕事についてもしっかり教えてもらえました。積極的に働きやすい環境を作っていただけたことで、抵抗なく馴染んでいくことができたんだと思っています。
また、入社当時(2013年頃)は、ネット通販が今ほどは流行っていなかったように思います。商品点数や規模も、もう少しこじんまりとしたイメージを持っていました。ところがモノタロウに入社してみると、扱っている商品が非常に多く、驚いたのを覚えています。

Q.入社から現在までの経緯について

---モノタロウ歴の長い細田さんですが、簡単にこれまでの経緯を教えてください!

2013年8月にスポット派遣として入社したのが一番最初ですね。請負で入っていたので、固定の業務というよりは、適宜人が必要なグループやチームに一時的に派遣されるような形で勤務をしていました。
この一時的な派遣からスタートし、常駐の派遣、直接雇用のアルバイトと段階を経て、2021年7月に正社員となりました。合計8年の勤務ですが、いつも楽しく働いていたので、それぞれの打診についても特に抵抗なく承諾させていただきました。

---2013年の入社から2021年の正社員登用まで、8年間勤務されているんですね。入社されてから今まで、色々なチームでの業務を経験されたかと思いますが、それぞれのチームでどんなことをされていたのでしょうか。

商品の入荷からの流れで行くと【①本検→②加工→③棚入→④補充】となります。
①本検チームは入荷後一番最初の窓口です。商品の数量や内容に誤りがないかの検品を行います。
②加工チームでは、①の後に小分けにしたりバーコードを付けるなどの加工を行います。
③棚入チームでは、②で加工された商品を「棚」へ仕分けしていきます。
④補充チームでは、棚に入りきらなかった商品をバックヤードに入れる、またはその逆で、棚の商品が減ってきたらバックヤードから移すといった作業を行っています。
上記は入荷グループ内のチームになりますが、他にも在庫管理グループというところにも在籍していました。
当時は、商品を管理するための棚の配置や、商品の出荷頻度に応じた棚の再配置等を中心に行っていました。「適正な棚の配置を見極める方法やそのための作業方法」など、現在の業務を行う上でとても役立つ知識や経験を習得できたと思っています。

---色々経験された中で、特に楽しかった業務・向いていたなと思う作業はありましたか?

そうですね、基本的にどれも楽しかったんですが(笑)。私の中では今も担当させていただいている補充チームの仕事が一番楽しく、やりがいがあると思っています。先ほどお伝えした一連の流れでいうと一番最後の段階で、一番よく出荷に絡む作業です。処理する内容も多く、色々な知識・観点が必要です。これまでの経験を活かすという意味でも、補充チームでの作業が最もやりがいを感じています。

---細田さんがこれまでに経験した中で一番やりがいを感じられたチームで、現在はお仕事ができているんですね。

はい。現在も入荷グループに所属し、補充チームを継続して担当させていただいています。
正社員になってからは、スタッフ管理の継続と現場管理、他グループとの調整や現場改善案の提出・実行など多岐にわたって対応させていただいています。現場の作業を行うだけでなく、物量の管理・それに伴う人員配置を考える・モノの流れの調整を行うなど、より現場を「管理する」側の仕事が中心になっています。


Q.雇用形態の変化と業務内容の変化について

---立場が変われば仕事の内容も変わっていきますよね。細田さんは派遣→アルバイト→正社員と雇用形態が変わっていますが、お仕事内容の変化はどうでしたか?

派遣社員として勤務していた頃は、提示された定量の業務を時間内に終わらせることが中心でした。良くも悪くも「与えられた仕事をこなす」という状態です。直接雇用のアルバイトに変わってからは、目の前の作業・数字だけでなく周辺の情報を含めた関わり方に変わり、仕事内容の密度が上がったように感じました。
そこからシニアスタッフ(編集者注:アルバイトのリーダーとなるポジション)となり、社員に対して調整依頼をかけたり意見をあげるなど、スタッフが働きやすい様に改善を働きかけるような立場に変わっていきました。
正社員になってからは、会社としての「数字」を追うようになり、起こった事象についての根本を見るようになりました。例えば、納期遅れが起こったら、その対処をするだけでなく、「それが起こった原因は?今後起こさないようにするには?」と具体的に改善策を考え、実行していくような内容に変わっていきました。雇用形態が変わることで、関わる業務・数字が広く深くなっていたように感じています。

---雇用形態の変化に伴い、「目の前の業務をこなす」状態からどんどんと周囲を巻き込んだ働き方に変わっていったんですね。仕事内容の変化以外に、各転換期で細田さんの気持ちの面ではどのような変化があったのでしょうか。

派遣から直雇用アルバイトに変わった時は、雇用が安定して気持ちの面で安心感は得られました。現場で行う作業は増えていくので、貪欲に知識を得て作業を効率的に行っていかなければいけないと感じていました。
スタッフからシニアスタッフに昇格した時にはさらに大きく意識を変えました。
リーダーとしての立ち位置ですので、所属しているチームの社員さんならどう考えて行動するだろうとか、どういう意図でこの指示はされているのだろうとか、指示をする社員さんの立場に立った感覚を持って、仕事をしなければいけないなと感じていました。
当時その感覚を持っていたことが非常に役に立っており、自分の視野を広げることに繋がったと感じています。ですので、自分の上長がどのような感覚をもって仕事をしているのかを考えながら仕事をすることを今でも大切にしています。

---「シニアスタッフ」という立場になることで、上司の視点に立って常に物事を考えるようにご自身の意識を高めていかれた、ということですね。 

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Q.モノタロウで働く面白さとは

「改善のための提案を受け入れてもらいやすい環境」

---冒頭で、物流に特に興味があったわけではなく、きっかけは成り行きだったと伺いました。そこから8年間働き続けて来られたわけですが、そこにある「面白さ」は何なのでしょうか?

実は、最初のスポット派遣時代に別の倉庫で働いたことがあるんです。その時に感じた明確な違いは「意見の言いやすさ」です。当時勤務させていただいた別の倉庫では、「とにかく言われたことをやってください」というスタンスでした。それに比べてモノタロウでは「ここをもっとこうした方が皆やりやすいのでは?」等の意見を積極的に聞き、改善に向けて前向きに動いてくれる環境でした。意見を発信できる雰囲気と、それを受け入れてくれる環境があったからこそ、派遣から正社員まで長く勤めてこられたんだと思っています。改善提案を受け入れてもらい、それを実績として積み上げる経験をさせてもらえる。これは当たり前のことではないと思います。こうした環境のおかげで、実績を積み正社員に推薦いただいたという経緯がありますから。だからこそ、自分自身も周囲のスタッフさんが積極的に意見を発信できる環境を作りたいと思っています。

---細田さんがアルバイト社員の時に発信した改善提案が採用され、実績として残すことができたんですね。具体的にどのような働きかけだったのでしょうか?

簡単に説明すると、先ほど検品して仕分けに回す工程があるとお伝えしたと思います。その際の作業場所が非常に狭く、作業効率性が低いことに疑問を感じていました。そこで、大きくレイアウトの改善を働きかけたのですが、きちんと意見を取り入れていただき、作業効率改善に貢献することに繋がったんです。
モノタロウの社員は、「実際に作業をする現場の方々が、どうすればやりやすいか」をよく見ています。そのため、現場の声には積極的に耳を傾け、直ぐに改善に向けて動いていけるのだと思います。

---アルバイトとして働くうちから、自分の提案が受け入れられ、それによって職場が実際に改善されていく・・。その時の喜び・やりがいはとても大きいものだったんですね!

Q.正社員としての今後は-?

数字をより理解して成長し、自分の強みである8年間の現場経験や現場目線を活かして、会社の売上・成長に貢献するといったことになりますね。

これまでも多少は数字を見るという意識がありましたが、より深く数字に関わることができる立場になったので、日々の業務からもっと数字を追い求めていきたいと思っています。それと同時に、正社員としてどれだけ「現場スタッフさんが働きやすい環境を作ることができるか」を考えていきたいと思っています。自分自身が長く現場で働いてきたからこそ見える視点、作り上げてきた関係性などがあると感じています。それをしっかり生かして現場目線に立った働く環境づくりをすることが、会社の成長にも繋がっていくと考えています。

---会社に貢献するために「自分が」どうするかというところから、どうすれば「周囲が」よりよい状態になり、そこから会社への貢献に繋がるかを考え実行していくことが、今後の細田さんの目標であり課題なんですね。


---それでは最後に「モノタロウの倉庫」でのお仕事に興味をお持ちいただいている方々へメッセージをお願いします!

モノタロウは、これからの展望も大きく、非常にやりがいのある会社です。作業自体は地味なものもありますが、その経験が後々大きなものになっていきます。作業している中で感じること、変化を持たせたいことも、積極的に対応すれば任せてもらえることもあります。日々自分自身も成長しながら仕事をしたいと思われる方はぜひともお待ちしています。
一緒にお仕事ができる日を楽しみにしています!


---細田さん、本日はありがとうございました!


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