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技術力で突き抜けられるように - 新卒3年目エンジニアの現在地とこれから

市原 功太郎(Kotaro Ichihara)
データマーケティング部門APIグループ ソフトウェアエンジニア
2016年に京都大学経済学部卒後、モノタロウに新卒入社。現在、monotaro.comの検索システム、バックエンドの開発などを担当。

(※本記事は2019年1月25日にWantedlyにて掲載をしたものです)

大学時代は馬に乗っていました(笑)

-大学ではどんなことをしていましたか?
大学時代は真面目に勉強してたかと言われるとそうでもなく、馬に乗っていました(笑)。成績はあまり良くはなかったのですが、全国大会に出たこともあります。プログラミングっぽいことは、エクセルのめっちゃ深く長い関数を書いて馬術の採点に使うとか、文系だったのでそういうレベルです。あとは、授業でRっていう統計に使う言語を勉強しましたが、それは全然身につかなかったです。

「脳みそから血が出るくらい考えろ」

-モノタロウに入社したキッカケは?
これはあくまで私の印象ですが、入社前のモノタロウは今よりも知名度は数百分の一しかなくて(笑)、モノタロウに入社することを家族に伝えると、出身が関東だったこともあり、親からは「それはどこの焼肉屋だ?」と言われました(笑)。

大学で毎回いろんな著名企業の社長さんが話しに来てくださる講義があったのですが、そこへ会長の瀬戸さんが講義に来られたことがあり、その中でもピカイチでぶっ飛んでて、瀬戸さん凄いな、面白い会社があるなと思ったのがキッカケです。詳細はもうあまり覚えていないのですが、講義の中で繰り返し「脳みそから血が出るくらい考えろ」ということや、モノタロウが新しい業界を切り開くことができた理由をお話をされていました。

キラーワードになったのは、「脳みそから血が出るくらい考えろ」ですね。話しぶりや、見た目も当時は厳つい髭を生やされていてインパクトもあったのですが、それまでに受けた講義の中で一番理路整然としていて、数字や事実を元に積み上げて、こういう考え方で今こういう会社をやってますというのをざっくばらんに話していただけたのが今でもとても印象に残っています。

バグつぶしからのスタート

-入社してからこれまでの取り組みを教えてください。
現在Web系はデータマーケティング部門、業務系はIT部門に分かれていますが、入社当時はエンジニア系の仕事は全てIT部門に集約されていました。文系出身で総合職として入社したのですが、ITの研修で「IT面白い!」と思い、IT部門を第一に配属希望を出しました。

日本のECサイトを作るグループに配属されて、1年目から2年目の途中までは簡単なバグの修正や、ちょっとした改善をするところからスタートして、Webサイトのセキュリティに課題があるところを、チクチクとバグつぶしみたいなことをしながらWebサイト周りについて勉強をしました。

その後は検索チームでWebサイトの検索からレコメンドの改善までかなり手広く携わらせていただき、1年前にWebAPIを開発するグループに移ってからは、検索システムの改善やチームの仕組みの改善などを担当し、今は主にAPIの開発をしています。思い返すといろいろやっていますね(笑)。

常に今自分の持っている能力よりも高いレベルを要求されている

-これまでで苦労したことは?
これが特にしんどかったというのは無く、常に今自分の持っている能力よりも高いレベルを要求されているような気がしています。それに追いつくために頑張って勉強して、仕事で一つ成果を出したら次の課題をもらって、というのをずっと繰り返している感じですね。

直近だと、ユーザー登録やユーザー情報更新などの仕組みを作っていました。当初は1か月ほどで作れるだろうと高を括って予定を組んだのですが、最終的には3か月かかってしまいました。敢えて挙げるとするならそれがしんどかったですね。ちゃんと見積もりができてなかったっていうのもありますが、タスクを分割して、これをやったら次はこれをするといった順番が見えなかったという部分もあり、プロジェクトの進め方と言いますか、プロジェクトマネジメントスキルが足りないなというのを感じました。マネージャーやチームのメンバーにサポートしていただき、なんとかプロジェクトを完遂することができました。

具体的にサポートいただいた部分として、一つは技術的にこうやった方が早くできるというのはあるのですが、もう一つはスケジューリングが上手くできなかった部分がありました。ブレイクスルーするために、チームで「一日で終わる仕事ってこれだけだよね」と確認をしてから計画を立てて、一日単位でタスクを切り分けるようにすることで、少なくともその日に何をすればいいのかが分かるようになりました。一般的によく言われていることですが、 自分はできていなかったことを痛感しました。今はその改善に取り組んでいます。

お互いにリスペクトを持ってコミュニケーションができる

-モノタロウの良いなーと思う部分は?
残業が少ないこと!(笑) というのはもちろんありますが、他にも、会社全体の雰囲気が良く、また組織がフラットなので誰とでも相談しやすいですね。会社が成長し拠点は増えましたが、今もまだ一つのフロアに関係者が集まっていて、誰かを通して話をするというのが無く、また同じフロアに机が並んでいるだけなので、話しに行けば、すぐに相談ができます。お互いにリスペクトを持ってコミュニケーションができていて、とても良いなと思っています。

エンジニア的な部分だと、やっぱり上の人たちが優秀で、追いかける見本がいて、アドバイスももらえるので、分からなかったら聞きに行けばいいし、良い環境だなと感じています。データ・数字を出して、あるいは定性的でも根拠を出して、「これやりたいです」と言うと、「やってみれば?」と言っていただけるのでチャレンジに寛容というか、いろいろ許してくれます(笑)。もちろん仕事と全く関係のないことはダメですが、関係がありそうなことであれば「ちょっとやってみたいです」と言うと、「時間使っていいよー」と気さくに言ってくれるので、いろんなことにチャレンジしやすいですね。

例えば、チームの開発環境を新しくしようと思い、業務時間の一部を使って、今まで使用していなかった技術を取り入れてメンバー各個人のPC上にローカル開発環境を構築しました。それまでは、みんなで共用のサーバーに接続して、開発して、テストしてといったことをしていましたが、そういうチャレンジさせてもらったことで、チームの開発サイクルが早まりそこで成果も出すことができました。

もっとチームや会社に貢献したい

-仕事のやりがい・モチベーションは?
目の前にある課題に対して、技術的に解決する方法をみつけることにやりがいを感じています。特にWebサイトの画面側の仕事をしていた時は、ABテストを実施しAパターンが勝った、Bパターンが勝ったなど、自分の書いたコードと直接絡んできて、「やっぱり戻します」とか、「これで行きましょう」といった形で、何かを改善したら売上に影響するのが見えるので本当に面白かったです。他にもチームで働くことや、仕事を通じて毎日知的な発見があるのが面白いです。

また、毎週マネージャーとの1on1(一対一の面談)がありますが、「今週はこんな感じで、今こんな課題にぶつかってて、よく分からないんですよー」と相談をすると、一緒に考えてくれたり、アドバイスをもらえたり、そういったサポートを受けることができます。組織での居心地が良く、そういった環境で開発したり、問題解決をしたり、悩んだりすることは 自分にとって良い経験だと感じていますし、教えて欲しいことや学びたいことがいっぱいあるので、それが今のモチベーションになっています。ただ、今のレベルで仕事をすることや、会社やチームで得られるものだけに満足するのではなくて、もっとチームや会社に貢献したい。そのために更に成長したいと思っています。

技術力で突き抜けられるように

-今後の目標について教えてください。
直近だと所属しているAPIグループの開発サイクルをもっと早く回せるようしていきたいです。案件の大小に関わらず、毎週何十件もリリースできるように、開発者それぞれがサクっと開発して、テストをサクッとやって、サクッとリリースができて「なんか、あのチームめっちゃ出すの早いじゃん」と言われるところまで持っていけるような、そういう仕組み作りに参加したいと思っています。

その先の個人的な目標は、他社のエンジニアからモノタロウのエンジニアと言えば自分の名前を挙げてもらえるような技術力を身につけることですね。
モノタロウに中途で入ってくる方々は皆さんとても優秀で、今のところ新卒入社の人たちは総合職で入ってエンジニアになっているので、そこにはあたり前の差があたり前にあります。今はそれを埋めるのに必死で、また日々の業務もあり、それをこなすのに社会人的なスキルも磨かないといけないので毎日アップアップしています。「この業務のこの分野に関しては、この人に聞け」みたいなのは、その分野を2-3年もやれば、そこまで難しくないと思っています。だけど、エンジニアとして「コイツすげー!」となるのは、かなり難易度が高いと感じています。新卒で入ったエンジニアも技術力で突き抜けられるように、自分がまずそうなれたらいいなと思っています。

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