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内定者インタビューvol.2:自分を底上げできる環境で働きたい - 新卒MonotaROという選択

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。

(※本記事は2018年12月1日のWantedly掲載記事を編集したものです)

こんにちは。MonotaRO採用担当の浅井(あさい)です。

就職活動中の学生さんは、業界研究に取り組まれている真っ最中でしょうか。

どのような会社がご自分に合っているのか、悩まれている方も多いかもしれませんね。

今回は、総合職内定者がMonotaROへの入社を決意するまでのヒストリーをインタビュー形式でお送りします。

どのように考え抜いて当社を選択をしたのか、2019年4月入社予定の総合職内定者、中村みなもさんのお話をご紹介します。

MonotaROの企業研究に是非お役立てください。

【Profile】
中村さん
大阪府立大学 現代システム科学域所属。専攻は計量経済学。大学では男子バスケットボール部のマネージャーを務める。

ー中村さんがどのように考えてMonotaROへの入社を決められたのか、お話を伺いたいと思います。本日はよろしくお願いします。

中村さん:よろしくお願いします。

ー元々はどういった会社で働きたいと考えていたんですか?

中村さん:当初は誰でも知っているような大企業で、その中でも長く働くモチベーションを持続させられる会社に行こうと思っていました。会社選びの軸は、社会に役立つ事業であること、自分が興味を持てる分野であること、給与・勤務地等の条件面の3つに絞り、就職活動をしていました。業界はあまり絞らず、電子メーカーや広告代理店、食品メーカー等幅広い業種を見ていました。今振り返ると定義が曖昧で、浅い考えだったなと思います。

ーどのように考え方が変化したのでしょうか?

中村さん:誰でも知っているような大企業にESが通ると、ここで働くという現実味が一気に湧いてきました。お恥ずかしい話ですが、それまで実際に働くというイメージが湧かないまま就職活動をしていたことに気づきました。そこで、実際に大企業に勤めている先輩に話を聞きに行ったんです。話を聞いたところ、待遇は良いけれども、キャリア形成のハンドルを自分では握れないのではないかという印象を持ちました。「自分の志向とは違うな」と思いました。勿論、先輩の話は一例でしかないのですが、もし自分が入社したらそのまま大企業の歯車になるんじゃないか、ぬるま湯に浸かるんじゃないかと不安になりました。憧れだけで大企業で働いたとして、それだけでは働く動機としては弱い、ということにやっと気づいたんです。

ーその後はどういった会社に興味が湧きましたか?

中村さん:じゃあ自分の志向は何だろう、と実際に働くイメージを念頭に改めて考えました。考えた末に、「自分を底上げ出来る環境で働きたい」と思うようになりました。会社の大きさにのまれるのではなく、会社と一緒に成長できる環境でこそ、働くモチベーションを持ち続けることができるのではないかと思ったんです。例えば、食品メーカーだと文系はまずは営業、という考え方が一般的です。しかし、成長するためにはそういった会社ではなく、若い年次から個人の志向と適性に沿った経験を積むことができる会社がいいのではと考えました。ゆくゆくは大学で学んでいるデータ分析を活かせるような仕事をやりたいと考えていたので、データ分析に携わるチャンスがある会社を見ていました。

ーMonotaROとの出会いを教えてください。

中村さん:ECサイトの運営会社であることと、成長していることは知っていたので、お話を聞くだけ聞いてみようと思って説明会に参加しました。説明を聞いて、どのような組織があってどのような役割を果たしているか、その中で自分がどのように働いていけるか具体的なイメージが湧きました。データによる意思決定を重要視する社風も自分が学んできたことを生かせるのではないかと思い、魅力に感じました。

ーMonotaROの選考はいかがでしたか?

中村さん:印象的だったのは社員の方のお人柄ですね。穏やかだけれども、芯を持っていらっしゃる印象の方が多くて、自分に合ってそうだなと思いました。一次面接で若手社員の方と話す機会があったのですが、内なる情熱を持っていて、自分の仕事に対する誇りを持っていることが伝わってきました。また、役員面接では、自分の志向、具体的に仕事として何がやりたいかが明確になり、自然と志望度が上がっていきました。

ー内定を得て、入社の決め手になったのは何でしょうか?

中村さん:やはり社内に様々なセクションがあり、意欲や能力に応じて他社ではできないような多様な仕事ができる点です。それが私にとってのMonotaROの魅力です。

ー入社してやりたいことを教えてください。

中村さん:いずれはマーケティングに携わりたいと考えています。データを活用して、販売促進、サービスレベルの向上に貢献したいです。

ー就活生へメッセージをお願いします。

中村さん:今までの人生の中で就職活動が一番悩み、苦しんだ時期でした。ですが、自分自身が何をしたいのか改めて考えざるを得ない状況で、自分のことについて知るよい機会になり、大きな学びとなりました。活動しているときは精神的に辛い部分もあるかもしれません。ですが、必ず自分のためになると思います。みなさんも頑張ってください。

ー残りの学生生活をどのように送られる予定ですか?

中村さん:現在取り組んでいる卒業論文を完成させます。テーマを「スポーツが地域にもたらす経済効果」と定めて研究しているのですが、更なるデータの収集が必要だと考えています。学業以外だと、北海道とオーストラリアに旅行に行きたいと思っています。平日の長期旅行は今しか出来ないことだと思うので。オンオフ共に、残り少ない学生生活を有意義に過ごしたいと考えています。

ー素敵ですね。ちなみにMonotaROでは5連続休暇取得ができるので、GW、夏季、年末年始を避けて海外旅行をすることが可能ですよ♪

ぜひ残りの学生生活を楽しんでいただければと思います。来年の4月に一緒に働けることを楽しみにしています!