遊戯王超絶初心者に向けて~第1回~

どうも皆さんこんにちは。
「モノスト」 Monosuto (@monosuto0709yp) / Twitter といいます。

今回は、
・「遊戯王マスターデュエル」から遊戯王を始めた方
・始めようと思っているけど、色々難しくて大変そうだと思っている方
に向け、何回かに分けて「遊戯王」について書いていけたらなと思います。
(本記事は総計、2,083文字となっています)

今回は第1回なので、基本中の基本から書いていきます。

遊戯王のカードの種類

遊戯王を遊ぶにあたっての基礎知識として、
まず初めにカードの種類について書きたいと思います。
まず、遊戯王には大別して3種類カードがあります。
それぞれ
モンスター
魔法

があり、ここではそれについてまとめたいと思います。

モンスター編

召喚/特殊召喚することによって「モンスターゾーン」という場にだして使うカードです。
この「モンスターゾーン」には上限があるため、それより多くの数のモンスターを場に出すことはできません。

カードに書いてある情報

以下の内容が、主にカードに書かれている内容です。

  1. カードの「名称」

  2. カードの「属性」

  3. カードの「種族」

  4. カードの「レベル/ランク」

  5. カードの「種類」

  6. カードの「攻撃力/守備力」

名称

書いて字のごとく、「そのカードの名前」です。

属性

遊戯王のモンスターカードは、最低1つ「属性」を持ちます。
「名称」の隣にある、色のついた玉みたいなもので区別されます。
火属性
水属性
地属性
風属性
・闇属性
光属性
主な属性は以下の6つで、他に少しだけ「神属性」が存在します。

種族

上の「属性」と混同しがちですが、別のものです。
かなりの数があるため、ここで記載することは避けておきますが、対戦しようとしたりするときには必要な知識なので、「種族」ってものが存在していることは覚えておいてください。

レベル/ランク

「名称」の下にある玉みたいなものの数が、そのモンスターのレベルです。
これは、後々の説明で必要になってくる知識となってきます。

種類

遊戯王のモンスターカードには、大きく2つ種類があり、
さらに細かく分類分けされますが、第1回では重くは触れません。

  1. 通常モンスター

  2. 効果モンスター

通常モンスター

遊戯王における超有名カードである、「青眼の白龍」もこちらに分類され、
簡単にまとめると「効果を持たないモンスター」「バニラモンスター」となるカードのこと。テキストはカード紹介だったりする。

効果モンスター

上の通常モンスターと異なり、テキストがカードの持つ効果になっていて、
そこに書かれている効果で、色々できるカードのこと。

攻撃力/守備力

モンスターカードの右下の方に書いてある
ATK~~/DEF~~の中の「~~」に書いてある数値のことです。
遊戯王でのカード同士の「戦闘」時に、これを比較してカード同士の勝敗を決めます。

魔法

手札から「魔法・罠ゾーン」にだして使うことが主な使用法のカード
この「魔法・罠ゾーン」にも「モンスターゾーン」と同じく上限があるため、出せる枚数には限りがあります。
また、一部を除いて発動後は墓地に送られます。

カードに書いてある情報

  1. カードの名称

  2. カードの種類

  3. カードのテキスト

名称

モンスターと同じように、そのカードの名前が書いてあります。

種類

遊戯王は魔法カードにいくつかの種類があります。
これは、そのカードが持つ効果・使い道で分類されています。

  1. 通常魔法

  2. 速攻魔法

  3. 儀式魔法

  4. 永続魔法

  5. フィールド魔法

  6. 装備魔法

通常魔法

おそらく一番メジャーな魔法カードだと思います。
自分のメインフェイズ中に発動させることができます。

速攻魔法

「通常魔法」と違い
自分のターン中であれば、いつでも手札から発動させることができます。
あらかじめセットしておくことによって、相手ターン中の発動も可能です。

儀式魔法

後々まとめる特殊な召喚法のモンスターを場に出すために使います。
(聞いたことがあるかもしれませんが、儀式召喚というやつです)

永続魔法

この魔法は、これまでの魔法と違って
発動した後も場に残り続けて、効果を発動させることができます。

フィールド魔法

永続魔法と同じく、発動後も場に残りつづけますが
この魔法には、これを発動させるためだけの場所があります。

装備魔法

主にモンスターに装備させて使う魔法カードです。
永続・フィールド魔法と同じように、場に残りつづける魔法カードです。

「基本」手札から「魔法・罠ゾーン」にセットし、次のターンになるまでは使用できません。
また、一部を除いて使用後は墓地に送られます。

種類

  1. 通常罠

  2. カウンター罠

  3. 永続罠

通常罠

伏せてから1ターン経った後なら、基本。いつでも使える罠カードです。

カウンター罠

分類名からもわかりやすいように、多くの場合、カウンターをするための罠となっています。

永続罠

「永続」と書いてあることから、聡い皆様ならわかるかもしれないけれど、
発動後も場に残るカードのこと。

以上が、遊戯王のカードのざっっっっくりとした分類と、それに対する解説になります。

今回の記事が、読んでくださった方の遊戯王への理解を深めることにつながれば幸いです。
また次回、読んでくださればうれしいです。



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