ChatGPT: ついにAIがここまできた
先日、帰り道に時々覗いてる「中田敦彦のYouTube大学」をプラプラ歩きながら見てたんですね。
その動画がこちら↓↓↓
今回のテーマは「ChatGPT」と言われるシステムのお話だったんですが…
”おもしろい”
このYouTubeチャンネルでは、昔は歴史やら文学やらポップカルチャーやらを解説してくれていたんですが数年前からスティーブジョブスやらイーロンマスクやら最近ではWeb 3.0とかブロックチェーンを活用したDAOなど最近のテクノロジーの近代史やホットトピックをあげられてることが増えてきていたんですね。
それこそ、DAOとかなんとなくは分かってはいましたがポイントが一体どこなのか、や、これからこれがどう変わるの?、や、ビットコインとの関係はと言われるとわからないことが多かったので勉強させてもらってたんですね。
私はテック系は割と好きなもんで。
そして、ほーほーほーと理解するような感じであまりショッキングなことはなかったんですが、今回のChatGPTは少しもやっとしました。
マイクロソフトの逆襲:ChatGPT
それこそ、YouTube大学によるとこれまで…
GAFA + M
のような感じで、GoogleやAmazonに遅れは取りつつもソフトウェアのサブスクリプション化、いわゆるストックビジネス化で巻き返してきていた
マイクロソフトだったんですが、文章生成AIである”ChatGPT”を今回はGoogleに先んじてリリースをしてGoogleがわちゃわちゃするみたいなことらいしいんです。
また、Googleも”BARD”という同様のシステムを開発してリリースしたけれども精度がChatGPTに比べると劣っていることがわかり株価にも大きく反映したこともあったそうな。
じゃあ、文章生成AIって何がすごいの?という疑問が浮かんできますよね。
これ、何がすごいかというと要は「もうググらせない!」ということに受かっていっているようなんです。
確かにBingの精度が上がると、ブラウザもChromeじゃなくてEdgeの普及に貢献したり色々なプラス効果が働きそうですね。
でも、Google Mapが食べログに変わって飲食店検索の主流になりつつあったりと何かとGoogleのサービスに人は依存しているのでそこまで簡単な話でもなさそうですね。
ChatGPTやってみた
ということで、アカウント登録をしてChatGPTを使ってみました。
これはすごい!!!
試しに、日本酒の製造工程の一つである山卸を検索してみたんですね。すると「what is Yamaoroshi」では少し意図と違う結果が出ましたが、「what is Yamaoroshi in Japanese Sake brewing process?」では十分な説明が出てくるんですね。日本人でも知らない人がたくさんいるのにChatGPTすごいですよね。
そこで、どこまでできるか少し遊んでみました。結果、、、
個人名ではヒットしない
意味が複数ある言葉は複数あることを説明するか、迷いましたみたいな返答
日本語の精度は低い
会社名などもグローバルレベルでなければヒットしない
など、色々なことがわかりました。あとは著作権などの法律的に出せないものはあるかもですね。しかし、今でこのレベルでAIやDeep Learningの進歩を考えると検索エンジンはもちろんChat botなどの精度向上には貢献しそうでワクワクせざるを得ませんでした。
使っているときも、わからないことがあったら面白いし一回ChatGPTでたたこうとまんまと思わされてしまいました。
時代の波に乗り遅れないように日々勉強勉強と思わされました。。。
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