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ポロポロ描く長編創作

こんにちは、もの干し竿です。

ふと思い立って、ブログ書いてみようと思います。

現在連載している漫画「ピクニャー部隊」の創作の作り方が、今の自分にとてもあってるなー!って話です。

長編創作作品って作り方がいろいろあると思うんですが、ザックリ分けると、最後まできっちりプロットを組み立てて完結させるか、大まかな出来事だけ考えておいて、1話ごとにプロット描いていくか、だと思います。

ピクニャー部隊は、どちらかというと後者に該当します。正直、大まかな出来事もあんまり決まっていません。こんな状態で創作ができるのか?できるんですよね、不思議と。

ただ、この作り方は物語を完結出来ないパターンが多いので、おすすめはできないですが、別に完結出来なくてもよくない??とも思います。趣味だから。やらないより、見切り発車でなんでもやってみたらいい。ただ、完結出来ない物語は、技術的その他いろんな意味で、作者の身にならないんですけどね。話がそれた。

私は、考えるのが苦手です。途中で面倒になって飽きて、やめてしまう。瞬発的に作品をどんどん生み出したい。だからプロットなしで、思い付きでどんどん漫画を量産できる、このピクニャー部隊の作り方が、ラクで好きなです。こういう長い付き合いが出来る創作物を作りたかった。

物語が進むと、キャラクターの人間関係もどんどん変わっていきます。だから、先に行くと描けなくなるシーンとかが出てくるんですね。逆に、まだそこまで進んでないのに、先のシーンが描きたくなったり。初めからプロットをちゃんと組み立ててれば、こんなことで、悩まなくていいと思うんですが、ピクニャー部隊は、プロットないんですよ!!ドン!

だから、1本漫画を完成させると「あ!こんな話も面白いかも!」って想定してない話とかが出てきちゃうんですよね。出てきちゃったなら描けばいい。ということで、ピクニャー部隊は、ポロポロ小話が生まれ、それが本編としてストーリーの中に組み込まれていきます。こんな読みずらい創作漫画で申し訳ない。

だって、36ページ越えの長編漫画の後に、本編として4ページの漫画がさしこまれたりするんですよ、読みづらすぎますよ。読んでくださる方には、本当に感謝しかない。

その4ページの小ネタも、本編として重要で大事なんです。でも、その4ページの小ネタをわざわざ30ページの漫画にするのは面倒くさいから嫌なんです。(正直)

趣味だから、嫌なことをしたくない。しなくていい。だから、ピクニャー部隊を描いてるときが一番楽しいです。そんなところも、私がピクニャー部隊って作品を好きな理由です。

ピクニャー部隊がストーリー順に並んでるのは、ピクシブ・アルファポリス・マンガハックさんに投稿されてる作品です。あれが、時系列順に並んでいます。

おかげさまで、ピクニャー部隊は今のところ描きたい話を全部描くことができています。

描きたい話を、全部描ける…って、すごく幸せなことだなと思います。

これからも、愛情をもって長くこのピクニャーという創作を続けていきたいです。でもさっさと完結もしたいので、お話進めていきたいと思います。

読んでくださってありがとうございます。





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