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適応障害で休職した話

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休職〜転職までの一連のnoteまとめ
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2023年3月の記事一覧

適応障害になった背景を言語化する

転職活動中、どうしても休職期間については言及されるし、同じことを繰り返さないために、という意味では自分でも伝えておきたいと思う部分でもある。 ただ、なかなか体調のことなので難しい。 休職は、履歴書等に必ずしも書かなければいけないわけではないけれど、面接時などに聞かれた時には答えなければならないし、そこで事実と異なることを言ってしまったらそれはNG、というもの。 だから、転職活動を進めていく上で適応障害になった背景を言語化しないといけなかった。 役に立ったのは、やっぱりキ

「死んじゃったらどうしよう」と思っていた話

今朝の朝ドラをみて、適応障害のときにあった「死んじゃったらどうしよう」の感覚の、私にとっての背景が少しクリアになったので書いてみます。 ※ちょっとだけ後半に朝ドラのネタバレを含むので、3月14日の放送をまだみてない人はみてからで・・・笑 はじめに 「希死念慮」というのは、最近知られるようになってきているとは思うし、メンタル不調のなかでその言葉を知る人も、支える立場としてその言葉に直面する人もいるんじゃないかな、と思います。 端的にいえば、「寝よっかな」と同じようなテンショ

もう少し早くに読めてたらよかった!「科学的な適職」

めずらしく(笑)、本の紹介をします。適応障害になる前とか、休職中にちゃんと読めていたらよかったなぁとも思うので、なんで読むのが遅くなったかも含めて書きます! その本は、転職関係のnoteでもよくみかけるこちら。 「科学的な適職」/鈴木祐:著 読んでなかった理由と読むきっかけ のっけから感想でなく経緯ですが・・・ 転職を考えはじめたとき、図書館で色んな本を読もうとして、「天職」とか「適職」とかのものも読みかけていたんだけど、どうもしっくりこなくて。よくわからないモヤモヤを

適応障害で休職→退職→転職 でやってよかったこと

休職はじめにちらほらみていた「休職中にやっていたこと」系のnote。休職としては2ヶ月だったけど、適応障害からの回復の体感としてはそれなりに時間もかかっていたので、改めて自分にとっての「やってよかったこと」をまとめてみました。長いです!あとあんまり転職については書いてなくて、どちらかというと過ごし方みたいな感じです! 図書館と本屋通い近所の図書館に本を借りにいってました。全部読み切れるわけじゃなかったし、選ぶ本もいろいろだったけど、棚を眺めていろんな本があるんだな〜と思うと