タイピング

最近、タイピングを練習している。昔から自己流でやっていて、別に困ったこともない気がしていたけど、正しいフォームでタイピングしている人のスピードをみて、直すことにした。英語の文章が特に、フォームが正しい人のタイプは非常に美しい。そしてちょっと前から鉛筆の持ち方も修正した。自己流の持ち方は手に疲労が溜まる。タイピングフォームを直してタイピングが遅くなり、鉛筆の持ち方を直して字が汚くなった。昔、習字を習っていたときに、持ち方がちょっとおかしい僕に先生は、自己流でも字が美しければいい、と言っていて、直す気は無かった。でも、字が美しいだけじゃダメな気もしている。けど、どっちでも良いっちゃどっちでもいい。タイピングも別にどっちでもいい。身体を動かすのは脳の意識・無意識のバランスがかなり繊細に影響していることが分かる。身体にしみついた癖は、中々抜けない。ギターを弾くときの癖も、かなり自己流だけど、これは別に直す気がない。だから、正解は無いってことなんすね。自分が納得するスタイルを見出していけばいいと思いますね。やり方は貴方に任せます。あとは、結果次第、なんて冷たいこと言うのやめましょ。結果結果の世の中、結果すらもほんとうはプロセスで、結果は皆、灰になるだけなのでした。(終)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?