マガジンのカバー画像

はたらく現場

24
喪に関わるひとたち編(霊柩車の工場の職人さん、墓じまいを任される石屋さん、ホテルマンのように自宅のお葬式を取り仕切るひと、若い女性納棺師さん、きびきび祭壇の花を飾るひと、、、)
運営しているクリエイター

#仕事術

【雑談ですけど】 『さよならテレビ』の阿武野勝彦さんに、ききました。

「親父は、これが給料袋かと言って仏壇にあげたんです」 『さよならテレビ』(平凡社新書)を書いた阿武野勝彦さんは、東海テレビのプロデューサーで、「人生フルーツ」「ヤクザと憲法」「さよならテレビ」などのドキュメンタリー番組を手がけ、名古屋のローカル局ながら全国展開の劇場映画シリーズ「東海テレビドキュメンタリー劇場」に取り組んできたひと。 岩波書店から番組スタッフとの共著などはあるが、単著はこれが初となる。映画版以外のテレビ放映作品についても綴られていて「阿武野勝彦全仕事」の印

「セブンティーン」⇨「きみが死んだあとで」

絶賛上映中「きみが死んだあとで」(代島治彦監督)👉映画に登場する14人のその後の物語をまとめた本『きみが死んだあとで』が晶文社より6月刊予定 映画宣伝担当者に話をきいてみた【「きみが死んだあとで」backstoryII】 語り手=大竹久美子(Tereza)さん 聞き手·写真撮影=朝山実 ©️きみが死んだあとで製作委員会(▲山﨑博昭さんの高校時代の学生手帳、▼兄が保存する博昭さんの本棚)  ドキュメンタリー映画「きみが死んだあとで」(代島治彦監督)の宣伝担当の大

ぼくは2.5者だと考えています。

絶賛上映中「きみが死んだあとで」(代島治彦監督)👉映画に登場する14人のその後の物語をまとめた本『きみが死んだあとで』が晶文社より発売 撮影カメラマンに話をききました【「きみが死んだあとで」backstoryI】 https://www.shobunsha.co.jp/?p=6587 語り手=加藤孝信さん 聞き手🌙写真撮影=朝山実 ©️きみが死んだあとで製作委員会 ▲予告編の動画を見ることができます  加藤さんを見かけた最初は、前作の「三里