映像の中の黒いヘリコプター

1967年　映画　００７は二度死ぬ
秘密組織スペクターの黒い武装ヘリ軍団と００７のジャイロプレーン「リトル・ネリー」が交戦

1968～1969年　テレビシリーズ　ジョー９０
「細菌爆弾Ｘ―４１」というエピソードで、ローターの無い黒いヘリコプターが爆弾を投下して建物を倒壊させ、白い粉を空中から散布する。

1979年　映画　地獄の黙示録
米軍の武装ヘリコプターが編隊でベトナムの村を襲う描写がある。
ハル・リンゼイが「ヨハネ黙示録のイナゴはヘリコプターである」と書いた頃に制作されている。

1981年　映画　ニューヨーク1997
監獄となったニューヨークで、囚人を監視する黒いヘリコプターが使用されている。

1982年　映画　ブルーサンダー
テロ対策を名目に、武装ヘリコプターによる市民の空中からの監視計画を行う陰謀が描かれる。
ヘリコプター「ブルーサンダー」は２０ミリ機関砲の他、赤外線暗視装置や集音マイク、各種データベースとの通信機能、消音飛行モードを装備。

1984年　テレビシリーズ　超音速攻撃ヘリ　エアーウルフ
ＣＩＡの特殊作戦の為に作られたヘリコプター。多くの部分が黒く塗装され、マーキング等は無い。

1995年　テレビシリーズ　Ｘ―ファイル　シーズン３　第１話「祈り」
スカリーは黒いヘリコプターに追いかけられている事に気付く。スカリーは知らない間にマイクロチップを埋め込まれていた。

1996年　映画　エスケープフロムＬＡ
「ニューヨーク1997」のリメイクとも続編ともとれる作品。監視ヘリコプターは同様に黒い。

1997年　映画　陰謀のセオリー
原題の意味は「陰謀論」。
陰謀論を語るタクシー運転手、ただの危ない奴と思われたが、彼を追いかける黒いヘリコプターが登場する。

1998年　映画　Ｘ―ファイル　ザ・ムービー
地球外ウイルスに関する陰謀の裏で人々を拉致する黒いヘリコプターが登場。スカリーとモルダーも追われる事になる。

2012年　映画　ゼロ・ダーク・サーティ
オサマ・ビン・ラディン殺害にステルスヘリコプターが使われていたという設定のフィクション。ブラックホークヘリコプターがベースのようで隊員を運ぶ事ができる。