やっぱり元レールカーはむなしい
(拙ブログ「俗世界の車窓から」とほぼ同じ内容です)
現在「ルーバー美々」さんになっているブログ(以前は「うっかりバロー兵衛」さんや「アンリ・テブレッソン」さんだった)の三両の客車のエントリーは涙が浮かんでくる内容である。
https://blog.goo.ne.jp/hon20/e/921850f27f04ccaecccb66b4c08fef7e/?cid=921c67ed80df7ab304758483bff43a45&st=0
実物にレールカーのエンジンを下ろしたものがあり、後輩レールカーに引かれるトレーラーになっていたりする。あと森林鉄道の奥にある温泉に行くための車両になったり。
この中国のやつとか
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.jp/chikyu_ko/travel/trv-china-2006manshu.html
ケーシージョーンズとまで行かなくとも、日車のバス型をトレーラーにしたら愉快な感じがするかも知れない。
前に「無駄に片ボギー」というのを考えたが、客車(あるいはカブース)の片ボギーの発生は、だいたい元気動車だったせいじゃないかな。
貨車(石炭車、水運車など)の片ボギーは元テンダーだったとか。
メモ 熊本電鉄が戦後作った木造の切妻電車があるんだけど、これに北恵那のマッチ箱更新客車(割と後まで廃車体が残っていた)を引かせたら似合うと思う。
メモ2 小さいレールカーに「スーツケース」とかいう小さい荷物車を引かせた例があるようだ。海外の空港のバスにぶら下がっている荷物トレーラーみたいな感じか。
メモ3 関係ないが廃車の蒸気機関車のキャブを貨車の車掌スペースに再利用した例があるらしい。機関車や転車台のキャブを使った貨車は面白いかも知れない。トフ、チフ、タフ、ホフ等。
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