ヒロシの熊本の番組の新年特番から

 今回、「焚火会」による新年特番は3回目。ただ、「ヒロシと愉快な仲間たち」ではなく、「ヒロシのひとりキャンプのすすめ」の特番となるのはこれが最初らしい。

 割と基本は普段のキャンプっぽい雰囲気だった前回とは演出もちょっと違う感じで、「自動車で越させておいて、自動車にろくに触れない」、「ラジコンに興味があるメンバーで固める」あたり、レギュラー回の延長っぽい。
 他に「ベアーズ島田キャンプのグアム土産の着火材爆発→ドリフの盆回し」、「バイきんぐ西村の持ち込んだバット型ミル」等。締めはインスタントジョンソンスギ。の加山雄三ナンバー。

 焚火会特番としての独立した形にしなかった理由は、恐らく、玉川徹氏との対談(?)コーナーを入れたからだろう。ここだけで一本の番組にはできると思うが、数字の面で不安があったのか? ただ玉川氏の意見にはうなづける部分があり、自分もコロナ禍以降、もっとシンプルな番組が観たいと思うようになったものである。「世界ネコ歩き」みたいな。

 これで収まりきらない部分でもう一本作られており、スパローズ大和によるゆうたろうのブランデーグラスのようなかぼすサワー(ウエストランド河本いわく「バカの風呂」)や「先輩の汁」、ヒロシとスギ。の寸劇でのケイタの給食費等、まだまだありそうである。

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