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🚩地域ものがたるアンバサダーがみつけた富山・福井・鳥取🚩

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2022年、地域ものがたるアンバサダー21名が訪れた、富山・福井・鳥取の旅の軌跡です。
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2022年11月の記事一覧

ふくい発酵ツーリズムオンライントークショー!(前篇)幽玄な夜のあさみゅー探訪!

2024年(令和6年)春の北陸新幹線福井・敦賀開業まであと一年四か月。また2026年春には、中部縦貫自動車道も県内区間が全線開通、アクセスもますます便利になり、今以上に福井に訪れやすくなります。 そこでPRしたいひとつが「福井の食」。 なかでも、福井に古くから根付いている「発酵食」には、まだまだ知られていない魅力や面白さがいっぱいです。 そんな発酵食をより多くの方に知っていただき、福井に訪れるきっかけにしていただこうと、10月1日に開館したばかりの福井県立一乗谷朝倉氏遺跡

“北陸の小京都” 越前大野の「倍速」散策 ~ 福井県9月の旅② ~

【越前大野城からの続き】 天守閣と城下の景色を堪能して、取材前の腹ごしらえに。いったん結ステーションに戻り、歩いて10分足らずの場所にある「うおまさcafe」さんへ。ボリュームたっぷりの特製ランチをいただいて、取材に臨みました! 2件の取材のあと、残りの時間でまちナカを散策することに・・・ ❚ まずは、戦の前の腹ごしらえ 毎回、訪問を終えるたびに自省の念に駆られるんですけど、取材や視察先を詰め込み過ぎる傾向がありまして・・・。基本的に活動が土日祝なので、少ない時間であちこ

【福井9月旅】米どころ東郷を愛し明日の「おつくねのまち」を結ぶひとたち(その1)

「おつくねのまち」に、こめた想い JR越美北線越前東郷駅。東郷まず目につくのは壁面に描かれた「おつくねのまち」の文字と、おにぎりの絵です。東郷地区が「おつくねのまち」と呼ばれているのはなぜでしょうか。 「おにぎりのことを古くは東郷地区の方言で「おつくね」といいまして、東郷地区は米どころでもありますし、米粒が集まって人をしあわせにする「おにぎり」を町の象徴にということから、「おつくねのまち」と呼ばれるようになりました。」 そう語るのは、本日、東郷をご案内くださる「東郷ふる

越前大野城と城下町をめぐる「超日帰り」ツアー ~ 福井県9月の旅① ~

【いきなりスピンオフ記事】 大野市を訪れるのは、これで2回目。初めて訪れたのは、3年前の3月でした。まだ肌寒く、あいにく雨がしとしと降る日だったなぁ。でも今回は天候にも恵まれ、晴れ晴れとした気分です! さて今回は、3年前に車窓から仰ぎ見ながらも行けなかった、越前大野城からのスタート! ❚ ミッションその1:車を駐車場に停める? 前回は家族旅行で、今回は地域ものがたるアンバサダーの取材&視察ということで、大野市を訪れたわけですが、まずここに来て「天空の城」として今や有名にな

【福井】地域の面白い人たちがいる場所を巡る旅

地域の面白い人たちに会う旅in福井ということで、鳥取県につづいて福井県へ2泊3日で旅行にいってきました。 前回のnoteで投稿したとおり、JR西日本主催の「地域ものがたるアンバサダー」という企画の事務局をしており、事務局が地域のリアルを知らないといけないだろうということで、毎月各県を巡っています。 対象となっている鳥取、福井、富山の3都道府県で、僕たちの推奨する「地域の暮らしに溶け込む、人に会いに行く旅」の視察旅行という名の、ただの趣味です。 福井県は地域ものがたるアン

あこがれの観光列車に乗って、いろいろ考えた ~ べるもんた(富山県)~

これまで、列車の旅番組で海辺をゆったり走る、モスグリーンの列車「Belles montagnes et mer」を見るたびに、いつか乗りたいなぁ~と思いを馳せていましたが、ついにその時が到来!! 全席座席指定ですが、無事にきっぷもゲットでき、夢を叶えに富山へ足を伸ばしました。 ❚ 今年2度目の訪問で成就! 今年の2月に高岡を訪れた時は、JRのローカル線ではなく、路面電車の万葉線の移動がほとんどでした。今回は土曜に別の用事を終えて、日曜は完全フリーだったので、念願のベル・モ

発酵ツーリズムにっぽん/ほくりくマーケットin阪神に行ってきました!

9月に金津創作の森にて、発酵ツーリズムにっぽん/ほくりく展に参加。展覧会をプロデュースした小倉ヒラクさんのナビゲーターで、カラフルな空間装飾や全国の発酵食やストーリーを堪能して参りましたが発酵ツーリズムが関西でも❣️感動をさらに深掘りすべくレポートしたいと思います。 人出も多くまさにカーニバル的な賑わいの食祭館 目次 ▼中東篤志さんプロフィール ▼小倉ヒラクさんから、へしこのレクチャー ▼御食国からの食材 ▼中東さんおススメ、へしこの食べかた ▼ふわふわ卵へしこ