見出し画像

JULIE

2023年6月25日(日)

「沢田研二 LIVE 2022-2023『まだまだ一生懸命』ツアーファイナル バースデーライブ!」が、さいたまスーパーアリーナで開催された。

約19,000席はSOLD OUT。75歳の誕生日を迎えた沢田さんとバースデーライブを楽しんだ。

「あなた、ジュリーファンだったの!?」

とびっくりされるだろうか。実は、世田谷時代の先輩パーソナリティが沢田さんの大ファンで、「お互い元気なうちに、1度で良いからジュリーを観て!」と誘われて参加。初ジュリーさんの感想は・・・

ひゃー!すっごいパワフル!!

⚠️以下ネタバレご注意⚠️



⚠️以下ネタバレご注意⚠️



⚠️以下ネタバレご注意⚠️



⚠️以下ネタバレご注意⚠️

ステージは至ってシンプル。団旗のような大きな赤い旗が1本だけ立っていた。旗の左上には「JULIE」の文字。ジュリーさんは虎の着ぐるみで登場!なぜ?ザ・タイガースだから??

スペシャルゲストは、瞳みのるさん、森本太郎さん、岸部一徳さん。途中、長い時間ゲストの皆さんと談笑。デビュー当時のエピソードにファンが沸き、隣の先輩も大いに盛り上がっていた。

普段のツアーはノンストップらしいが、この日は休憩を挟んだ。着ぐるみを脱いだジュリーさんが第2部に登場。「サムライ」「ダーリング」「勝手にしやがれ」「時の過ぎゆくままに」「危険なふたり」などヒット曲を次々と披露。これもまたレアだと先輩が教えてくれた。普段はヒット曲を歌わないらしい。

ジュリーさんのライブに1度参加してみたいと思ったのは、他にも理由がある。SHOGO HAMADAさんの楽曲「東京」は、ジュリーさんの「TOKIO」のアンサーソングだからだ。昔、SHOGOさんはステージで「姉がジュリーファン」と話していた。「俺もパラシュート付けて歌おうかな」と(笑)

今回「TOKIO」も歌ったジュリーさん。パラシュートはなかったが(笑)子供の頃からTVで観ていたジュリーさんが今、目の前で歌っている。ドクターXでスキップしているオジサマ(岸部さん)がステージ上でギターを弾いている。何だか不思議な感覚だった。

アンコールは「河内音頭」からスタート。ステージには演出家のマキノノゾミさん、アコーディオン奏者のcobaさん、いしのようこさん、南野陽子さんら芸能人が多数詰め掛け、ジュリーさんの誕生日を祝った。

更に、大きなテーブルワゴンに乗せた小さなケーキ(多分1人用)に「75」のローソクを立ててお祝い。19000人のファンがバースデーソングを歌って祝福した。

いいなぁ・・・
まさかSHOGOさんはバースデーライブなんてしないよね。。。したらお祝いしたい(笑)

おおおー!Satisfaction♪♪
ストーンズのカバー!歌うんだ!?
私も歌えるよ(笑)一緒に歌おう!

バズーカ(ステージ用語で何て言うの?)で降らせたテープには「ありがとう!サンキュー!ありがとうね!沢田研二」の文字が。残念ながら私達の席には届かなかったが、先輩曰く、ジュリーさんの筆跡だそう。

今までGSのイメージが強かったが、大きな間違いだった。ジュリーさん、バリバリのスーパーROCKスターじゃないか!しかも3時間超ライブ。本当に凄ゲェ!!

ライブ記念の手ぬぐい

手ぬぐいは、ジュリーさんからオーディエンス全員に配布されたプレゼント(色は選べない)。他に文字が紺色、緑色があったようだ。


我々の席は216レベル(アリーナ横、2階席)3列目だった。こんな低い位置で観た事がない。SHOGOさんのステージはいつも400レベルか500レベルしか当たらない(苦笑)。つまり4階席か5階席からしか観た事がないのだ。もう2度とこんな良い席は当たらないだろうな。2階席の景色を、この目にしっかり焼き付けた。

Happy Birthday JULIEさん!!

第一部
01.シーサイド・バウンド
02.モナリザの微笑
03.落葉の物語
04.銀河のロマンス
05.花の首飾り
06.青い鳥
07.君だけに愛を


第二部

08.そのキスが欲しい
09.おまえにチェックイン
10.サムライ
11.ダーリング
12.勝手にしやがれ
13.時の過ぎゆくままに
14.危険なふたり
15.6番目のユ・ウ・ウ・ツ
16.TOKIO
17.LUCKY/一生懸命
18.ROCK'N ROLL MARCH
19.時計/夏がいく
20.君をいま抱かせてくれ
21.愛まで待てない
22.いつか君は

アンコール
23.河内音頭
24.Time Is on My Side
25.Do You Love Me
26.(I Can't Get No)Satisfaction
27.ラヴ・ラヴ・ラヴ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?