TRPG徒然雑記:TRPG初心者が質問投稿サイトに投げる質問には大まかに2つのタイプがある

どーも、黒単スーサイドです。
TRPG初心者の方が質問投稿サイトに質問してるのを見かけることはないですか?
大抵「ルルブ買って読め(意訳)」「GMに聞け(意訳)」で一蹴されてますよね。
ちょっと可哀想だとは思いますが、そう言った回答しかつかないのも分かるという複雑な気持ちなのですが、今回はこの話題で徒然と書いていこうと思います。

2つのタイプ

初心者の方が分からないことで上記の様な回答が返ってくる質問には2つのタイプがあります。
1つは「ルールブックを持って(読んで)ないから分からないこと」、もう1つが「GMの判断で裁定するべきこと」
よくあるクトゥルフ神話TRPG6版のキャラメイクの質問で例を出すならば、前者は「技能ポイントの割り振りの方法」後者は「ルールブックに記載されていない職業のキャラを作る場合に職業技能は何を選べばいいか」といった内容になります。
こう言った内容を質問投稿サイトに「初心者だから分かりません」という前置きで投稿して冷たい回答がしか返ってきていないという状況を幾度となく見てきました。

なぜ一蹴されてしまうのか

説明が面倒だからとか意地悪で一蹴している訳じゃないことはそれなりの期間遊んできた経験者なら分かるかもしれませんが、一応この記事を読んでいるかもしれない初心者の方に一応説明しますと「ルールブックに対する対価を払わずにルールブックの内容を見ることが出来るようにしてはいけない」という界隈の意識から起きている行動です。
著作権や知的財産権と言われるものを現時点でアラサーの歳の方なら義務教育や高校以降に学校で教えられると思います。
要はそれを侵害しかねない行為だからしないしさせないという意識からああ言った回答にせざるを得ない状況があるります。
決して初心者いじめではないと理解してもらえれば嬉しいです。

じゃあ結局どうしたらいいのさ?

じゃあどうしたらいいのか。
答えは簡単です。
ルールブックを買って読むかGMに質問したらいいんです。
ルールブックを買うことが出来ないならGMに相談ですね。
結局言ってることは変わりませんね。
でもこれこそが究極の解決方法なんです。

なぜGMに頼るの?

それはGMがセッションを取り仕切る存在だからです。
ルールブックをすぐに確認し、どう適用するかを明確化しセッションを運営するのもGMの役割です。
ここでGMに確認するということは言ってしまえば最高権力者からお墨付きをもらうということに等しいんです。
だってGMが決めて適用すると言ったものなんですから。
もし仮に質問投稿サイトで望んだ回答がついてもGMが「いや、俺知らねぇから却下」と言われてしまうかもしれません。
GMに聞けばそういうことは起こりません。

まとめみたいのもの

というわけでTRPG初心者の皆さん、分からないことはとりあえずGMに聞きましょう。
一番トラブルが少ないし、解釈が割れることもないです。
少しでも参考になれば幸いです。

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