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出会いは微妙だった(石けんとの)

なんで石けんなのか振り返ってみた。
そして目次を作ってみたw


手作り石けんとの出会い


思い返せば、はじめて手作り石けんと出会ったのは中学生くらいの頃。
父親がモノを作ったり機械をいじったりするのが好きだったからなのか、近所の保育園から給食の時に使った廃油をもらって手作り石けんを作ったことがありました。
その時出来上がった石けんは油くさく、あまり使いたいと思わない石けんでした。時にはジェル化したのか部分的にオイルをそのまま固めたような透明感のある部分があり、ギトギトな使用感のものも。
こんなん使いたくない~と思った出会いでしたw
でも、廃油を使うなんてとってもエコなことしてたんだなぁお父さん。と今では思います。

そして再会

直近まで働いていた会社が発展途上国支援プロジェクトの一環でアフリカのベナンで作ったシアバターを化粧品原料として原料化しているのですが、そのシアバター原料の使用期限が切れたものをもらうことになり、そのまま肌に塗るなどして使ってもよかったのですが、どうせなら石けん作ってみようと思い手作り石けんを作ってみたという再会でした。

固形石けんのイメージが変わった

固形石鹸って実はあまり好きではありませんでした。
泡立てること自体は大好きなのですが、肌に使うと脱脂力が強すぎて洗い流した後にカピカピに肌が乾燥するのが嫌いで、固形石鹸はあまり使っていませんでした。
便利なこともあり固形石鹸よりはつっぱらないので洗顔フォームや液体や泡のソープを使っていたのですが、コールドプロセスで作った手作り石けんの洗いあがりの肌のつっぱらなさに驚き、手作り石けんの良さを初めて認識しました。

手作り石けんの良さを広めたい

私は肌に目立ったトラブルがあるわけではないので、「自分自身肌が弱くて石けんを作り始めました~」みたいなストーリーで紹介はできないのですが
肌にマイルドに使えることや、とにかく仕上がりの肌がつっぱらずなめらかになる!という良さがあり、どれだけ使用感のよい石けんを作れるかやってみたい!とワクワクしているところです。

まぜまぜを楽しむ

私は研究職ではなく、企画開発だったので処方を組んだり混ぜたりはしてこなかったのですが、手作り石けんはレシピ(処方)から考えて作れる、そして苛性ソーダ(アルカリ)を混ぜた時の化学反応(鹸化)に楽しさを感じ、もっとまぜまぜを楽しみたいなと思っています。
販売できるようになるまであきらめずに努力しようと思います。

ほぼ日記ですが、読んでくれている方がどこかにいると期待して・・・
ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。
引き続きどうぞよろしくお願いします。

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