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serial experiments lainの1話を見ました。

・最近

ここ最近映画を全く見てない。映画見たらその感想書くぞ~と意気込んでいたのですが、3本で終わってました。3日坊主クン。3本のチョイスも謎だし。反省したほうが良い。

引きこもりなのに足をくじいた。体が本能的に外に出るのを拒んでいるな。それなら体の期待に応えようと思います。


・serial experiments lain

アニメを見たからアニメの感想を書こう。ちょこちょこ書いて話数が進むにつれての見方の変わり方なんかが見えたら面白いかもしれない。

ほとんど前情報を入れずに見ました。

事前にわかっていたこと。

・98年ぐらいのやつ

・なんかPS1でゲームもあった

・主人公がレインって名前(?)

とか。あとは良いアニメらしいというぐらいのもの。

とりあえず1話だけ見たので感想を書いていきます。

内容は、雑音。変な影。電線電線電線。雑音。文字。不穏不穏。変。って感じ。

わかります?

ここで分かった人はブラウザバックしてください。わかんない人は続きを読もうね。

まず何といっても主人公。岩倉 玲音(いわくら れいん)。名前が良すぎる。れいんて、しかも漢字そう書くんだ。へー。ふーん。玲音ちゃんっていうんだ。良い名前だね。あと髪型も良い。かわいいよ。最高。

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かわいい~

玲音について1話の時点でわかっていることをまとめる。たぶん中学生。大人しめな性格というかちょっと”不思議”な感じ。といっても特別浮いてるとかではなく普通に友達はいる。ただ本人はあまり人に関心がないようにも見える。家族仲は終わってる。父親がパソコンオタク(?)。玲音にもパソコンに興味を持ってもらいたいけど玲音はそんなに興味なし。ただあるきっかけで父親にパソコンをせがむ。1話はここまで。

このアニメの起承転結でいうところの起であるきっかけっていうのが自殺した同級生からのメールです。メールの内容は「私は死んでない。肉体を捨てただけ。」「ワイヤードの世界で待ってる。」みたいな感じ。ワイヤードの世界はネットの世界みたいなことですかね。そのメールがクラスメートなどに届き始め、玲音のもとにも届くというわけですね。

この先の流れを予想すると、メールが届いた人から人からワイヤードの世界が広がる。ワイヤードと現実。侵食するワイヤード。現実の世界の意味とは?違いとは?現実の世界に価値はあるのか?そこまでしてしがみつく必要はあるか?みたいな内容かな。わかんないですけどね。

家族の描写とか、玲音のまわりの人間関係、雰囲気などから玲音に救いがなさそうな未来しか見えなくてつらい。現実に救いがないからこそワイヤードに飲まれそうですし。

期待値は高いけど、昔の名作あるあるで当時は設定とか世界観とか展開とかが革新的で評価が高い。でも今見るとどこかで見たような内容。みたいなことがあるので、どうなるかはわからないですけどそれはそれで別の見方ができたらいいなと思います。

そうは言うもののネットの世界と現実の世界とか現代の話題そのままを98年にここまで設定作ってやってるのはすごいですよね。はい。

あとこの年代のアニメのほんとに好きなところなんですが、カメラワークなのか、間の取り方なのか、ふとした瞬間がめちゃめちゃ画になる。なんなんすかね。良いよね。

なんとなくハッピーなアニメにはならなさそうですが先が楽しみです。

そんな感じ。

書ききれたらいいな。


さようなら。

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