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[全文無料]双璧イワンコフ

 おはようございます。消しゴムです。今回は「双璧イワンコフ」について考える記事になります。まだまだ初心者ですので間違った内容も含んでいる事がありますが、少しでも皆さんの参考になればと思います。


リーダー効果


自分の手札が絶対に尽きることがない!

 リーダー効果では自分のターン終了時に手札が0枚の場合、2枚引くことが出来るので、デッキをどんどん掘り下げていくことができます。

 また、後述でもありますが、手札の枚数が〇枚以下で効果を発揮するカードが数種類あることから、手札が少ない状態に力を発揮する特殊なリーダーとなっています。

デッキレシピ

 6弾で9サンジが出たことにより、9サンジから7イワンコフ6ルフィと夢のような3面展開が実現可能となりました。しかし、その分デッキ操作が求められることになったことから、デュバルドレークで操作しつつブロッカーを建てていきたいと考えています。

カード紹介

7イワンコフ、6ルフィ、イナズマ、バジル・ホーキンスの4体に関しては、読みやすさも兼ねて、前述の「新時代イワンコフ」にて割愛させて頂きます。<(_ _)>

採用カード

 サンジ(9サンジ)

足が長い!ビジュが良い!

 イワンコフデッキの新たな横展開カードです。

 9サンジはデッキ上から直接キャラを展開するため、7イワンコフの横展開とは若干勝手が異なり、9サンジを出したタイミングで登場させたいキャラをデッキ上に準備しておく必要があります。

 この展開方法はデッキ操作を行わなければ目的のキャラを登場させることは出来ないものの、出したいカードを手札に抱えておかなくても良いという利点があります。

 この利点は、カウンターを切りながら手札を減らしたいイワンコフにとって、手札がかさばらず横展開ができるようになるのでとてもシナジーがあると感じます。

 9サンジと共に登場させたいキャラの候補としては、7イワンコフ9ミホークの2体となっており、前ターン等のデッキ操作で希望のキャラをデッキ上に持ってこれるようにしたいです。

 ジュラキュール・ミホーク(9ミホーク)

腹筋!!

 9サンジの登場候補や7コストバウンスとして採用しております。

 理想の動きとしては9サンジから登場時効果で登場させたいキャラとなっており、パワー9000のキャラを2体並べながら相手の火力ラインを減らせるという強みは、8カタクリが証明してくださっているので、分かりやすいかと思われます。

 しかし、カウンターがない以上、序盤に引くと手札に抱えてしまうため、デッキ操作の際になるべく手札に回らないように後半に回すといった注意が必要です。

 デュバル

銃がモリだ!

 ゾロ&サンジで登場した2コス版ドフラミンゴです。

 3枚までですが、後攻1ターン目からデッキ操作とブロッカー建てを両立できるようになったことから、後攻でもやれる革命が起きた良カードです。

 6弾環境では、黄緑ヤマトが先攻2ターン目で8000ダブルアタックを通そうすることがあるという物騒な話を聞いたので、序盤ブロッカーの需要は多少なりとも上がりそうな気がします。

 また、従来終盤の7イワンコフ展開からのデッキ操作は3ドフラミンゴのみだったところ、デュバルでもデッキ操作ができるようになったため、リーダー効果のドローや、次ターンのドローを操作しやすくなりました。

X・ドレーク

顎がディエス!

 中盤、終盤でのデッキ操作兼ブロッカーとして使うのが主な狙いです。

 9サンジの採用から、デッキ操作の重要性が上がったと感じ、デュバル3ドフラミンゴに加えた12枚体制でデッキ操作をできるようにしました。

 さらに、6弾で登場した黒緑ペローナのリーダー効果で4コスト以下のブロッカーをレストにさせられてしまうため、4コスト以下のブロッカーがほとんどのイワンコフにおいて、ブロッカーの役割を残せそうなキャラを残すために採用しました。

ナミ

一番壊れだと思う

 2000カウンターや終盤での3コスト5000アタッカーや低コストブロッカーをバウンスするのが主な狙いです。

 2000カウンターと3コストバウンスを持つ1コストのキャラで、終盤の詰めや、序盤の5000アタッカーのバウンスに大きく貢献します。

 特にカタクリなどには手ごたえが良く、後攻2ターン目に登場した3ペロスペローを、ナミでバウンスさせることで、後攻3ターン目に3ペロスペローの攻撃が来ないことから、かなり余裕をもって展開することができ、高コストに固まりやすいデッキ上、後半になればなるほど、3ペロスペローが出ずらくなるので、後半まで効くバウンスに感じました。

 また、6弾で登場したゲッコー・モリアは、イベントの影の集合地や、ステージのスリラーバークの特徴上、2コスト以下のキャラを多く展開しがちなため、風のジゴロウケルベロスなどのバウンスにも活躍すると考えます。

  モンキー・D・ルフィ(4ルフィ)

油絵っぽくて好き

 中盤の手札減らし&盤面除去として採用しております。

 主に大型を早めに出してくるリーダーに対してレッドロックのような効果を発揮できることが強みとなっています。

 しかし、バウンス対象を相手が選べるので、サーチのキャラが盤面に残っている場合は単体で使うと刺さりません。

 そこで、前述したナミなどを挟むことでバウンス対象を減らすことが出来るため、予想以上に刺さるタイミングは多かったです。
ナミと合わせても5ドンで済む点や、終盤でライフを受けた際に、登場時の条件を満たしやすくなる点から、終盤の除去に活躍すると考えます。

 三・千・世・界

現環境の白羽の矢

 現在環境のサカズキヤマト等の対策として採用しました。

 サカズキに対しては、4クザンや、4ボルサリーノなどを仮想敵として考えており、特に4クザンは、アタック時と絡めて大型を取りに来るので、登場したターンには取れるようにしておきたいです。

 また、ヤマトに関しては、菊之丞を、ペローナに関しては、リューマを仮想敵として考えており、KO時効果持ちのキャラに対して強力なデッキ下へのバウンスで、対策をしようという狙いがあります。

入れ替え候補

 アラマキ

アニメの声が予想以上に良いアラマキさん

 9サンジからの登場先&手札減らしブロッカーとして使うのが主な狙いです。

 8コストのブロッカーで、早々除去されることもなく、パワーも高いため、守りやすくなる点が一番の強みだと考えます。起動メインの効果は、コスト2以下のキャラ1枚をバウンスするまでが条件のため、バウンス出来ない場合、発動することすらできない以上、使う機会はほとんどないと考えます。

 強いて言えば、最後のリーサルを狙う際、ナミを登場させた後、アラマキの起動メイン対象にしてしまえば、1コストで、3コストをバウンスさせながらパワー+3000することができるので、その時ぐらいでしょうか。

  ゴムゴムの業火拳銃

あまりに大技!

 後述の三・千・世・界でバウンスできないキャラクターに対しての狙いです。

 具体的な使い先としては、7ジョーンズ8モリア9ゾロなどの高パワーのキャラが対象になります。

 しかし、6コストが重い点、三・千・世・界との採用が重い点などを加味した結果、今回は採用しませんでした。今後の環境に高コストのキャラが増えていくと、三・千・世・界との入れ替え候補になりそうです。

動かし方

相手を見て、先攻か後攻かを選べるように!

 デュバルの採用によって、後攻でもそれなりの動きができるようになったイワンコフは、自分が強い動きをするよりも、相手に強い動きをさせない考えの方が強いです。さらに、後攻でも3ターン目に6ルフィを素出ししつつ、次ターンからイワンコフで他キャラを展開する動きも大変強力なのも理由となっています。

 マリガン基準としては、7イワンコフ6ルフィ9サンジのいずれかと、デッキ操作ができるキャラが手札にある状態を良しとしたいです。

・序盤の動き

 序盤は、デュバル3ドフラミンゴを使って、デッキ操作を行い、操作するデッキ5枚と手札から、今後のゲームプランを考えていきます。
 考え方としては、
①最速7イワンコフの動きを目指す。
9サンジから9ミホーク7イワンコフを登場させる。
③再度、ブロッカー展開とデッキ操作を続ける。
序盤は、この3種類になると考えます。

・中盤の動き

 中盤は、序盤で考えるゲームプランにもよりますが、①、②でデッキ操作が間に合っている場合は、三・千・世・界4ルフィを使って相手の盤面を除去する動き、最速7イワンコフから6ルフィ5クロコダイルを登場させ、自分の盤面を広げる動きがあると考えます。前者は、横展開が早い相手や中盤から高パワーを出せる相手等に対して有効です。後者は相手の盤面を見て、すぐに除去しなければならないようなキャラが居ない場合等の動きになります。
 どちらともに言える点としては、相手の盤面を見て考えるという点になると考えます。

・終盤の動き

 終盤は、6ルフィが最優先で除去されやすい点から、高パワーの連投を目指す動きになっていくと考えます。ブロッカーを多く採用しているイワンコフですが、終盤は手札が2枚前後になることが多く、手札で守り切れるパワー帯ではなくなってくることから、考え方としては、高パワーを連投して相手を詰め切る動きが強いと考えます。

最後に

 いかがだったでしょうか。

 今回は、ゾロ&サンジや双璧の覇者から登場したキャラを用いて、デッキを作成しました。
 9サンジの展開から7イワンコフ6ルフィを登場させる動きが個人的には一番楽しく、昨今、除去環境である中、1ターンでパワー9000、7000、7000が登場する爽快感には得も言われぬものがありました。
 しかし、9サンジの体感としては、無理をして9ミホーク7イワンコフが来るまで手札に抱えておくよりも、早々に登場させて、他の何かしらのキャラを雑に展開する動きの方が強いと考えたため、手札に9サンジがある場合は、最速を狙った方が良いと考えました。

 この記事をきっかけに少しでもイワンコフに興味が沸き、気が向いていただけたら幸いです。

#ワンピース #ワンピースカードゲーム #ワンピカード #イワンコフ

 


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