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日本版 The One Hundred 2022 もんQオールタイムベスト15選

コロナでなんやかんやありましたが、ボドゲ三昧の1年でした。
今年もやってきました「日本版 The One Hundred 2022」の投票です!

皆様のオールタイムベストが気になる……ならば自分も投票するのが筋だろうと思って回答しました。
回答後ふとnoteをみると素晴らしい記事があるではないですが、

これは僕を筆をとらねば!と記事にしました。
現時点での個人的なランキングなので、来年度はきっと違う回答になるでしょう!

それでは僕のオールタイムベスト15選です。
ランキングは順不同で回答しています。

エントリーNO.1 Agricola

いきなりですが、ダントツでプレイしたゲームです。
知人の記録では今年だけでも200戦ほどプレイしています。

これだけ遊んでもいまだ飽きることのない素晴らしいゲームです。
拙作Agricola Card Reviewでカードの紹介をしているので興味がある方は読んでいただけると嬉しいです。(隙自語)


エントリーNO.2 Terraforming Mars

これも説明不要の名作ですね。
オールユニークのカードからなる拡大再生産+陣取りの組み合わせは後のゲームに大きな影響を与えました。

人気過ぎる作品のため、数多くの拡張やファンメイド企業など遊び方は無限大です!
序盤の方で趨勢が決してしまう割にゲーム収束性が悪い、引きに左右されやすい等の理由にあり避けてきました。

しかし新MAPや拡張を入れたりすればかなり改善できることが分かり、いまではオールタイムベスト筆頭のゲームになりました。


エントリーNO.3 Ark Nova

数多くの名作ゲームを複合しうまくまとめ上げたキメラティックゲームです。
テラフォが好きならこれも好きだろ!って感じでプレイしたらこちらもどっぷりです。

今後アクアリウム拡張が予定されているようでいまからワクテカしています。
ただテラフォ以上にカードのかみ合いが重要と感じるので、もうちょっと戦略を横断できるようなカードが欲しいなぁ……と思います。


エントリーNO.4 Dune: Imperium

ドミニオンの流れを汲むデッキ構築でありながら、ワカプレと融合させたゲームです。
紛争での競りや陰謀カードによる読み合いなど要素満載で非常に好みです!

ワーカー派遣に制限があるのが白眉で、デッキ構築を悩ませてくれます。


エントリーNO.5 Dominion

デッキ構築の始祖。原点にして頂点。 史上唯一のドイツゲーム賞三冠王は伊達じゃありません。
最初は全員同じデッキからスタートするのにゲームが終われば全員デッキがバラバラになっている……。
様々な戦略があり、プランニングが非常に重要なゲームです。

思えば僕のボードゲームデビューはドミニオンからでした。
重ゲーの隙間時間に重宝しています。


エントリーNO.6 Lost Ruins of Arnak

ドミニオンライク3連打!本当に好きなんですよね。
拡張有りはまだプレイしていませんが、反響を見る限り期待は裏切らないでしょう。

アーティファクトと道具のバランス、守護者討伐レースは悩ましくもおもしろいです。


エントリーNO.7 Orléans

バッグビルドの大傑作ですね!運と構築のバランスが絶妙で、比較的ライト気味なゲーマーへの重量入門としてお勧めしています。
公共事業と巡礼のバチバチ感もたまりません。
あれをやりたい……ああでもこっちもいいな……のもどかしさが楽しめます。


エントリーNO.8 Viticulture

こちらも比較的ライト気味なゲーマーとプレイすることが多かったです。
トスカーナまで入れると長いですが、ラインガウのみならば比較的時間がかからないのでお勧めです。
システムの穴を突いた戦法が強いと聞いてて避け気味でしたが、ラインガウが入ることでまっとうなワイン農家をするゲームになりました。


エントリーNO.9 Trajan

マンカラ御三家の元祖作品。ままならなさとうまく付き合いつつ、なんとか民の要望を叶えていきます。
今年はあまりプレイできませんでしたが、ゲームシステムのユニークさは折り紙付きです。


エントリーNO.10 Beyond the Sun

スキルツリー方式のワーカープレイスメントとバチバチの星間支配がミックスしたバランスのいいゲームです。
日本語版以前からプレイしていたこともあり、日本語版発売に合わせて再度プレイしました。
人口・軍事・資源のバランスを取りながらも、アドリブ力が重要なゲームでした。


エントリーNO.11 Lorenzo il Magnifico

ルチアーニの作品は自分と合わないことが多いのですが、ロレンツォはヒットしました。
ただただつらいマゾ向けな作品に仕上がっています。
エンジンを作りながらも、破門されないよう信仰を高めなければなりません。
今回エントリー作屈指のギスギス感を味わえます。


エントリーNO.12 Oceans

今年初プレイのダークホースです。
最初はじみーなリソースマネジメントなんですが、ゲーム後半から一気にインフレします。
こんなんありかよ!なカードがわんさか出てくるのでいい意味でクソゲーになります。
「進化」がテーマなので相手に合わせて有利な型へリビルドできるようになっており、アイディア力が試される作品になっています。

~ここからはいわゆる同人作品になります~

エントリーNO.13 異世界ギルドマスターズ

今年2番目にプレイした作品です。テラフォとテラミスティカを混ぜた感じです。
テラフォよりもだいぶインフレに舵を切った作品で終盤は一気にゲーム終了トリガーが近づいてきます。
現在第3拡張を開発中と公式よりアナウンスがあり、現在カード案を募集しています。(もう待ちきれないよ!)
同人らしいユーザーとの距離感で非常に好感が持てます。
絵柄が萌え系なので避けてるプレイヤーもいると思いますが、是非プレイしてみて下さい。


エントリーNO.14 桃色飲茶娘

同人ゲー大御所ラフスケッチさんですね。
宝石の煌めきをイメージさせるリソースマネジメントとテラミスティカのような知識トラックと陣取りになります。
このゲームのすごいところはキャラ能力が割とぶっ飛んでて
最初プレイしたときは「これ本当に大丈夫か?」と思いましたが、ゲーム終了時には大差もつかず良バランスでした。
こちらも絵柄が萌え(ry


エントリーNO.15 HacKClaD

個人ごとの専用カードからデッキ構築し、点数を稼いでいくいわゆるドミニオン系ゲームです。
カードのプレイをすることで攻撃したり防御したりできるのですが、ユニークなのは攻撃カードにレンジがあること。
近づけば点数を稼ぎやすくなる一方、被弾リスクも上がるのでペナルティを受けやすくなります。
相手を事故らせるカードもあるので、気心の知れた相手とプレイすること推奨です。
絵柄(ry

以上15選になります。探したら去年(2021)もあったのでIN-OUTを見ましたが、
キープがアグリコラ・ドミニオン・ロレンツォ・異世界ギルドマスターズだけでした。
今年は豊作ですね!

集計結果を楽しみにしています。

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