ミツバチの熱殺蜂球
夏のこの時期もバラは咲き続けています。虫もだいぶ落ち着いてきました。
さて今日はみつばちの巣箱前に蜂球を作っていました。
蜂球をご存じでない方に説明すると、蜂がスズメバチなどの天敵に対して、ミツバチの群れでスズメバチをぐるっと包んでしまい、球体の状態になります。その球体の中だけ高温になり殺してしまうという方法なのですが日本ミツバチはこの方法を使う事が有名ですが、西洋ミツバチもこの作戦をたまに使っている所を確認します。
今日は蜂球を発見したのでついにオオスズメバチがやってきたのかと思い観察してみると、カブトムシが蜂球されていました!
写真はみつばちを払った後なので少なく見えますが、最初は完全に見えない状態でした。カブトムシはもう死んでました。
カブトムシは危害加えないと思うんですが、そんなこともあるんですね。
オオスズメももうそろそろなので、対策していきたいと思います。
ありがとうございました。
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