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農業のきほん

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基礎的な事を箇条書きにして、まとめてます。
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2022年2月の記事一覧

土壌医2級レベル 問題

ついに明日ですね。土壌医を受験する方は共に頑張りましょうー! 問題 ・有効態リン酸が過剰に存在すると、(①)などの吸収が抑制される。 ・堆肥から発現する窒素の量が、栽培作物の施肥基準の(②)程度となるように堆肥を施用し、堆肥由来で過剰となるその他の成分を普通肥料で調整する ・光合成や蒸散作用が停止する時のpFは(③)前後である。 ・一般の作物にとって望ましい気相率は(④)%である。 ・固相率は土壌の種類によって異なり、非火山灰土では(⑤)%になる。 ・根腐れセンチュウの被

土壌医2級レベル 問題

問題 ・土壌還元消毒法でトマト(①)病やトマト根こぶセンチュウが発生しやすい。 ・低濃度エタノールを利用した土壌還元消毒方は(②)する土壌病害虫の防除効果が高い ・CDU態窒素は(③)分解。被覆窒素の窒素原料は(④)で緩効性。 ・IB窒素は大粒ほど緩効的である。(⑤)によって肥効を表す。 ・尿素の硝酸化成速度は、一般的に(⑥)よりも速攻的である ・麦類の収量向上に穂数の確保が大きく影響する。(⑦)ごろの窒素施用効果が高い。 ・ミカンはpHの変化によって(⑧)欠乏症や過剰症が

土壌医2級レベル 問題

問題 ・黒ボク土は関東以北や(①)などの傾斜地に広く分布する。 ・小麦の生育に適した塩基飽和度は(②)%。ホウレンソウが(③)%。 ・緑肥のクリーニングクロップによって(④)が主に吸収される。 ・水田における日減水深は(⑤)㎝で地域による差がある。 ・ナシは壌土。モモとブドウは(⑥)。 ・温州ミカンは果実成熟機にpF(⑦)で管理する事が奨励されている。 ・キュウリ疫病は土壌㏗(⑧)で多発する。 ・おとり作物の葉大根の根こぶ病抑制効果は病原菌密度が(⑨)/g以下であれば抑制効

土壌医2級レベル 土壌病害のタイプと病原菌

土壌医2級レベルの問題作りました。試験近くなってきましたね。 土壌病害のタイプをそれぞれ答えよ 1、柔組織病タイプで菌の種類が糸状菌の主な病原菌を4つ 2、柔組織病タイプで菌の種類が細菌、放線菌の主な病原菌2つ 3、導菅病タイプで菌の種類が糸状菌の主な病原菌2つ 4、導菅病タイプで菌の種類が細菌の主な病原菌1つ 5、肥大病タイプで菌の種類が原生生物の主な病原菌を1つ 6、肥大病タイプで菌の種類が細菌の主な病原菌を1つ 答え 1、・フザリウム菌・菌核病菌・小麦立枯れ病菌・