振り返りと来週への材料

【反省】

ということで、何やってんだかｗ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎度のことですけど、感謝祭以降は薄利ですね。まあ、年内トレードですけど慎重さを持って23日に終了予定です。基本的に薄商いなので、ちょっとした事で乱高下しますし、後にも述べますが、地政学的リスクが高まっております。そうなると順張り派や逆張り派でも、狩られてしまいます。　　　　　　　今月は１１月のプラスがあるものの、つまらんポジション（ポジポジ）でやられたことを除けば、滅多にない100Pプラスの１２月収支となります。反省！

【材料】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●中国のエネルギー：露天掘りを掘りつくした、といって豪州からどっさどっさチャコール輸入していたけど本当か？有事に備えているんとちゃう？　　　　●ウクライナ：ロシアとアメリカでの調整が続いているようですけど、プーチンは引き下がらないと思うので、政治的にまとまる方法を見出す作業に移行せねば、有事に発展すると思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●スイス中央銀行：介入する発言。スイスは輸出国なので、過剰なフラン高には当然敏感になります。日本も同様に過去介入を行ってきました。対ドルで介入しましたが、スイスは対ユーロでしょうね。どのレベルで介入するのか思案中です。想定は、なんちゃって介入から開始して、パリティ割れそうになると本気介入かなと。すでに過去数年で高値更新していますので、待たないかもしれませんけど。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●オミクロン：重症化しないが拡大の勢いが止まらない。マーケットは景気先行きが不透明と受け止めています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●中国の不動産デベロッパーに陰り：エバーグランデはデフォルト以降、どのように着地させるか注視。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●イギリスの利上げ：しないでしょ、との予想を覆す発言！次のサプライズはボリス辞任します発言か？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●世界的な半導体不足：本邦側での積極的な動きが全くない。すでにSONYはTSMCとの合弁で国内工場建設に向けて動いているが、ほかのメーカーは何を考えているのか。世界的に不足しているからチャンスでしょ！日本は技術持っているからこの状況を利用すべき。まあ無理かｗ　　　　　　　　　　●米10年債利回り：下げ続く・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●ＦＯＭＣ3月で・・・利上げ確定しますね、たぶん。

余談ですが、年明け、旧正月を終えた中国の動向に注目しています。それに備えてのストラテジーを思案中。