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3月29日(火)FXトレード売買方針

【昨日のマーケット】日銀の連続指値オペ                         28日、日銀は特定の国債を31日まで買い続ける「連続指値オペ」を実施すると通知。これを受けて円が大きく売られることになりました。これは過日のFOMCによる金融引き締め策と方向性が違うことから、投機的な円売りドル買いの様相となり、一時125.11円をつけて2015年8月以来の高値を付けました。125円は2015年に黒田総裁が懸念したラインでもあり大きなレジスタンスとして意識されます。                       ロンドン株式は原油下落からエネルギー関連が売られ小反落。フランクフルト株式は停戦協議再開を受けて期待感から続伸。米株式はダウは原油下落による消費関連に買いが入り続伸、ナスダックはハイテク株が買われ反発。                      原油先物は停戦合意への期待感と中国でのロックダウンによる需要の鈍化から大幅反落。金先物は停戦協議への期待感と米長期金利の高止まりから売りが優勢となり続落。


【経済指標】

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特に注目される指標はありません。FOMC高官発言があります。


【 昨日の結果と本日の売買方針 】

昨日の注文は約定せず。日銀の指値オペ通知で戻り売りも押し目買いも成らずでした。クロス円では2ペアの引き付けで注文していたので一方的な強いトレンドでは約定しない形。とにかくチャートは本邦レパトリ勢、投機筋を巻き込んでの大相場を呈し、予備の口座で4回程スキャルしましたが、目は痛いし肩が凝るで断念。結果プラス14pipsは合わないです。私はデイもしくはスウィングというスタイルが合っていると再確認しました。今後は自分のスタイルを固持しようと改めて思った次第です。肩に湿布を貼らずに済みます。

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ウクライナ戦争停戦協議が30日までとなるため、鬼の居ぬ間でユーロとドルは何とか指せると思います。昨日の上値を上限1.1000として下は1.09660でのレンジを取るイメージです。下からの買いも考えましたが東京時間で近いラインから考えて、戻り売りとします。昨日から3回も押さえられて上値が重そうだという目論見です。チャートを見る限りでは注文したい通貨ペアは無く、ユーロドルのみ注文しましたが、欧州前にチャートの動き次第で他ペアも注文するかもしれません。クロス円は除きます。


【所感】                                           原油CFDの含み益が8,000円・・・・とはいえ、中長期では原油高傾向は継続と見ていますのでホールド中。金CFDは引き上げた逆指値で手仕舞い。金は米長期債金利と連動するので不安定と言えば不安定。であれば原油を継続しようと考えていますが、金も最高値を睨んでいるので、安いところを買う姿勢は変えていません。ちなみに金の現物も価値があるのですが、インゴットつまり地金といわれる現物を売買する時に注意すべきは売買時に手数料など諸経費がかかります。もし皆さんがインゴット購入を考えるのであれば長期での保有を前提に。スプレッドどころではありませんので・・・ちなみに私は買おうと思いません。取り扱い業者に過剰とも思える手数料など払いたくないからです。そんな手数料払うなら証拠金に充てて金CFD買った方がマシだと思います。ん⁈財産隠す人はそれでもいいのか・・・納得。

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