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9月28日(水)FXトレード売買方針
【 マーケット概況 】
昨日の東京時間では概ね前日の調整らしい動きでしたが、欧州時間からは活発に。注目のポンドはショートカバーが先行し一時1.0838ドルと日通し高値を付けたものの、買い戻しはポジション調整らしく長続きはせず。トラス英政権が打ち出した1972年以来の大規模な減税策と国債増発計画をきっかけに財政悪化懸念が強まる中、この日も英国債相場が大幅に下落(利回りは急騰)。英株やポンドにも売りが出やすい地合いは継続。時間外の米10年債利回りが3.79%台まで低下するとドル売りが先行。NY時間に入り、8月米新築住宅販売件数や9月米消費者信頼感指数など、この日発表の米経済指標が軒並み予想を上回ったことが分かると全般ドル買いに。米10年債利回りは3.9901%前後と2010年4月以来の高水準を更新。ユーロドルはイタリアで極右主導の新政権が誕生する見通しのほか、ウクライナに侵攻するロシアが強硬姿勢を強めるとの警戒感からユーロ売りとなり続落。ドル円は政府日銀の介入懸念から145円の節目が意識され小幅ながら続伸。クロス円は方向感が出ませんでした。ポンドドルは頭が重くジリ高。
欧州株式市場はロンドン反落、フランクフルトは続落し20年11月以来の安値を付けました。NY株式市場はFRBの積極的な金融引き締めがリセッション(景気後退)を招くとの懸念から、売りが優勢となりダウ工業株30種平均は6日続落し、20年11月以来の安値。機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も年初来安値を更新。ただ、値ごろ感からハイテク関連銘柄などを中心に買い戻しが入り、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6日ぶりに反発。
原油先物はハリケーン・イアンが迫っていることで供給不安から堅調な動き、地政学的リスクも背景に反発。金先物は小幅反発。
【 主な経済指標 】
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【昨日の結果と本日の売買方針 】
昨日は約定せず。
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本日は週半ばということもあり、米長期債利回りを横目にドル買い、ユーロ売り、円売りで。ポンドについては売り目線ではあるものの、ボラが高いため様子見。
【ユーロドル】
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ダウントレンドの戻り売り。
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ピボット付近から戻り売りとしました。ストップはピボットの上。リミットはFibo-PivotのS4付近としました。
【ドル円】
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政府日銀の介入である節目145円を睨んでの押し目買いとしました。
【ユーロスイス】注文継続
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スイスフランの介入対応ポジションの注文は継続中。
では今日も負けないトレードを!
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