2月9日(水)市況と経済指標と売買方針
【昨日の市況】様子見ムード 10日の米CPIを伺いながらの様子見ムードでした。その中で米10年債利回りが1.9686まで上昇したことを受けてドルは一時買われる展開になりました。気になる仏中銀総裁の発言の影響は限定的。米株市場は堅調な動きでした。
【本日の経済指標】凪です。
経済指標は注目されるものが無いものの、明日の米CPIを控えている為、様子見相場になると思われます。
【本日の売買方針】ドル買い
ホールドしていたドル円は昨日利食い。昨日約定したユーロドルは上値重たくほぼイーブンで手仕舞い。 今日はドル買い目線ですが、レンジ相場の中でのドル買いとしています。ただし地政学的リスクの高まりからストップはタイトにしています。
【所感】 注目しているのは米長期債利回りの推移とユーロ買いの動向。長期ではドル買いが勝るものの、直近ではユーロ買いが出ていて、マーケットもラガルド発言からユーロ買いへの転換を意識しています。 今日は足場固めて明日は米CPIの結果を受けて一旦どちらかにブレイクするのかなと思います。このことから、明日は東京とロンドンまでのトレードとしてニューヨークではノーポジにする予定です。
今日も負けないトレードで!