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3月25日(金)FXトレード売買方針

【マーケット概況】                                      24日、ドル円は日米金利差から円が売られ続伸。ユーロドルは米長期債利回りの上昇で売られる展開はあるもののウクライナ懸念の高まりから不透明な中での弱含み。日銀総裁の円安容認発言からクロス円は売られる形になりました。ロンドン株式は小反発、フランクフルト株式は小幅下落、G7やNATO首脳会議の見極めから大きく動くこともなく様子見相場という印象。金先物は地政学的リスクの高まりから続伸。原油先物は足元の大幅上昇から利確や調整が入りジリ安。


【経済指標】

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いくつかの中央銀行高官発言が予定されています。またEU首脳会議最終日につき発言や声明があると思われます。


【昨日の結果と本日の売買方針】ドル買いで。

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昨日の注文は約定しませんでした。                  本日はドル買いのみ。円については金曜日のゴトー日と本格的なレパトリを想定して乱高下が予想されるため外します。ユーロオージーも考えましたが検討中。1.47000からの戻り売りです。ストップは1.47400、エグジットは    1.45920で。


【諸々な所感】                                         日銀総裁の円安容認発言によりどこまで売られるのかというと、過去の発言から125円となりますが、1か月以内どころか、来週で到達する可能性が強まりました。125円になったところで緊急の会見など考えにくいので、日銀総裁定例記者会見での発言に注意しましょう。125円到達でおそらく政府関係者から遺憾砲が発射されると思いますが・・・ 

ウクライナ戦争についてはプーチンの出方次第。世界の命運は狂犬が握っていると考えるだけでおぞましいです。よくわからない人は映画「JFK」を見てください。国際政治の駆け引き構図が少し見えると思います。

今日は節目の年度末月のゴトー日で金曜日。レパトリでいうと、銀行受け付けは3営業日以内なので最終日は28日と勝手に考えていますw この攻防戦は遠くから見ましょう。チャートを見ながら想像するって事です。 

スイス中央銀行の通貨介入についてコメントがありました。どこからユーロ買い介入になるのかは全くわかりませんが、パリティ割れで電話する(?)と思います。そして次の節目3月7日に付けた0.97716を割ってどうなるか。そこが割れると、次のサポートが0.75681となるので、当面の攻防線はパリティだと考えていいのではないでしょうか。ユーロスイス0.99800での指値買いは当然入れています。

原油CFDは長期でロングと判断して21年9月からロング回転で保有しています。金CFDは米長期債利回りに反動するので安定はしないものの、ウクライナ戦争を背景に高値更新を睨む形だと思います。22日に日足で5SMAを越えた付近で4枚(レバレッジ400倍)ロング。2月ではブレイクイーブンでしたが、懲りずに建てました。直近の3月16日安値以降、足場固めに見えましたので、ここは攻めてみました。

では今日も負けないトレードを!               

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