10月11日(火)FXデイトレード売買方針
【 マーケット概況 】
昨日、東京市場では祝日という事もあって本邦実需の動きもなく、方向感が掴みにくいという印象でしたが、欧州時間以降は動きも出てきた感がありました。前週末の9月米雇用統計を受けて、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続けるとの見方から、この日もドル買い。英中銀(BOE)はこの日、国債市場安定化策の長期国債買い入れ措置が今週末に終了するのを前に、買い入れ上限を倍増するなど、市場が再び混乱することを防ぐための措置を発表。ただ、国債購入は予定通り14日に終了する予定であることを改めて強調。英国債市場が再び不安定化することを警戒したポンド売りが優勢となりました。円は引き続き政府日銀による介入警戒感から上値は重い印象。
欧州株式市場は地政学的リスクの高まりからロンドンは4日続落、フランクフルトも売りが先行する中で短期的な買いも入った模様で買い戻され横ばい。米国株式市場はダウ・ナスダック共に続落。
米国債券相場はコロンブスデーのため休場。
原油先物は週次での大幅上昇により調整売りが強まった動きで反落。金先物はドル高により売りが先行し続落。
【 主な経済指標 】
【昨日の結果と本日のデイトレ売買方針 】
昨日はトレードせず。
今日はドル高とみてユーロドルの売り。ドル円は金曜日から注文継続中。146.00からの売り。
【ユーロドル】戻り売り
日足のマックDではクロスが入りました。ダウントレンドは継続しつつ強まるのかもしれません。地政学的リスクが高まっていることもあり、流動性資産の大きな動きにも警戒。
エントリー・ストップ・利食いのポイントはFibo-Pivotで決めました。様子見では丁度良いと思います。ボラが低めなので約定はしやすいと思っています。
【ドル円】介入ラインからの売り
アップトレンドは継続中。145円がサポートになり狭いレンジでの動きとなっています。チャート的には上昇ペナントにも見えますし、どう見ても底堅い印象です。9月22日の高値は当局の米国債売りによる利回り金利上昇で上ヒゲが長くなっていると思っていて、実際の介入ラインはもう少し下になるのではないかと思っています。とはいえチャートではその高値は事実として意識されます。そこを抜ければ・・・・
146ジャストからのストップ入れず注文しています。ロットはいつも通りにしました。怖いですけど、そこはリスクを取ります。
では
今日も負けないトレードを!
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