8月10日(水)FXトレード売買方針
【 マーケット概況 】
7月の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見相場となりました。欧州時間ではユーロ買いドル売りが先行しましたが、米CPI前の調整が中心。ドル円は小反発、ユーロドルは小幅続伸。
ロンドン株式市場は小幅続伸、フランクフルト株式市場はユーロ圏の景気後退懸念から反落、NY株式市場はハイテク株の売りが先行しダウ反落、ナスダック続落。
原油先物は小幅反落。金先物はドル売りの割安感と地政学的リスクの高まりから買いが強まり続伸。
【 主な経済指標 】
本日の21時30分、米CPI に注目しましょう。
【昨日の結果と本日の売買方針 】
昨日は注文せず。ホールドしているのはユーロドルの売り、ドル円の買い。
今日は米CPIを前に様子見相場となるので引き続き調整売買の動きになると思われます。米国インフレがピークアウトになるという見方とインフレは継続するという見方が交錯しており、CPIの結果により予想から乖離すると一気にボラが高まる可能性があります。このことから安易なポジション建てには要注意。今日は注文せず!
もしポジションを建てるにしてもNYマーケットまでには閉じる方が無難です。
今日も負けないトレードを!
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