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3月22日(火)FXトレード売買方針

【市況】                              21日は方向感に乏しい雰囲気で始まりましたが、NY時間ではパウエルFRB議長の発言で、積極的な金融引き締めが示されると、米長期金利の上昇とともにドル買いが優勢になりました。ウクライナ戦争は停戦協議のつまづきから長期化の様相を呈していることでユーロ売り。米株式市場はダウ・SP・ナスダックは反落しています。原油先物はウクライナ戦争の先行き悪化からロシア産原油の禁輸措置にいよいよ動くとの思惑で買い。金先物は米株式の下落とウクライナ戦争の緊迫化により買いが強まりました。


【経済指標】特にありません。  

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ラガルドさんの発言があります。要注意しましょう。


【昨日の結果と本日の売買方針】むずかしい               

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昨日は5ペア発注し、オージー円のみ約定しました。NY時間では円売りが強まりオージー円は上昇。翌日に私用がありましたので、23時ごろ手仕舞い+37.2pipsでした。                            本日はドル買いユーロ売り円売りから。米長期金利は高値圏推移していますので常に確認です。急落具合ではクローズ対応。但しドル円とオージー円については買われ過ぎ傾向が強いので調整局面に注意。


【所感】                                              今日は私用があって日中は外出しておりました。途中、チャートを見ると、ドル円が120円を付けていたので少々驚きました。日米金利差拡大と黒田総裁円安容認から円安は強いと思っていましたが、地政学的リスクも払拭できていないので、ドル円上昇具合が強すぎという印象でした。TDシーケンシャルンも9をカウントしていて転換もしくは調整になるかもしれません。資金管理に注意しながら慎重に。                     今週から本邦勢の年度末レパトリが本格化してきます。円高傾向になりやすいのですが、日米金利差は拡大していることから円安傾向もあって、いわばガチンコ状態。自身でかみ砕きながら慎重なトレードを心がけましょう。


今日も負けないトレードを!

            

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