見出し画像

2月13日(日)ユーロドルチャート分析

【ユーロドル】                                     

画像1

週足です。チャネルでは下落途中のブレイクに見えますが21EMAがレジスタンスになっていて直近4週の高値更新せず、下落するように見えます。細かいところでは5SMAにサポートされているようにも見えますが、流れはユーロ売りです。                                         

画像2

日足です。ちょっと拡大しています。チャネルは上昇を示していて、先週金曜日はセンター辺りで終わりました。ストキャスティックは下落途中、マックDは上昇が弱く、RCIはやや買いの中での目先は下落。上値はやはり重いようです。                                          

画像3

TDシーケンシャルは直近で売り「2」までカウントしており、下落を示唆。   

画像4

一目均衡表では雲の中。乱高下しやすくなっていますが、下落するときに雲の下限を抜け切るかどうか。明日は雲の中から始値となるので終値に注目したいです。スウィング的方向感はそこから判断してもよさそうです。                               

画像5

GMMAでは「上昇」を長い陰線が否定しているように見えます。月曜日に再び陰線をつけると、ここは下落していくように感じます。黄色が21EMAなのですが、本当に微妙なところで終わっていますので押し目にも見えなくはないです。                                          

画像6

ジグザグとフィボナッチです。ダブルトップからの下落途中。しかも直近高安の4割戻しをブレイク。ここから半値戻しでサポートされるかどうかです。                                             


【EURUSD:まとめ】ウクライナ情勢で不安定                        地政学的リスクの高まりから「ユーロ売り」が優勢になっていますが、ウクライナ侵攻が現実のものとなるまでは、中長期目線は「売り」のまま。東ヨーロッパを舞台としているので、万が一有事の際は大きく「ユーロ売り」となるでしょう。ただし、ドルについては大きく売られることは無いような気がします。限定的な「売り」というか、リスクオフの「円買い」となるので引っ張られて一時的な「ドル売り」になると思っています。いずれにしても有事の場合は、その侵攻の範囲によるので、楽観視は禁物ですね。             

画像7

時間足です。黄色は日足換算で21EMAです。まあ微妙なところで終わっているのがわかりますw                                 さて、そんな外部条件下でここからの「買い」は個人的には考えにくい。やはりデイは「売り」目線。ピンクラインからの「戻り売り」を考えています。そこまで戻らん!と思いますが、ストップの置き場所がレベル感でタイトに1.14500と想定すると、おのずとエントリーは1.14300となるわけです。リミットは、ウクライナ情勢のネガティブニュースが断続的に出てくると思いますので、1.13220と強気な設定で。根拠は直近高安の半値付近のちょい上です。こんな情勢下でエントリーするのはある意味無謀なのですが、2月はトレード日数が少ないこともあり、資金管理だけ(ストップ管理)しっかりしてトレードしようと考えています。つまり、負けないトレードが出来る通貨ペアだけを選んでエントリーするという事に尽きます。

ユーロドル、月曜日のエントリーは「戻り売り」から!

月曜日は朝からスーパーボール。嫌なニュースは聞きたくありませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?