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11月18日(金)FXデイトレード売買方針

【11/17 マーケット概況】

11/17 マーケットトレンド

 FOMC議決権を持つブラード米セントルイス連銀総裁はこの日、「現行の政策金利は十分に制約的な水準を下回っている」「少なくとも5%程度まで金利を引き上げる必要があり、より厳格な仮定では7%以上への利上げが推奨される」などと発言。米長期金利の上昇とともにドル買いが優勢になりました。他方、スナク英政権はこの日、大規模な増税と歳出削減による総額約550億ポンドの財政改革計画を発表したものの、高インフレが長期化する中、景気の落ち込みが深刻化するとの懸念は根強く、ポンド売りが優勢。
 欧州株式市場、ロンドンは緊縮財政による英景気悪化への懸念から売りがやや優勢となり続落。フランクフルトは買いが先行するも米株価指数先物が下落すると独株も上値が重くなり上げ幅を縮め小反発に。米国株式市場は、ブラード米セントルイス連銀総裁が金融引き締めに積極的な「タカ派」姿勢を示したことで、このところ強まっていた利上げペース減速観測が後退。米長期金利が上昇し、株式の相対的な割高感が意識され、ダウ・ナスダック共に続落。
 原油先物は、中国での新型コロナ感染再拡大による景気後退観測により続落。金先物は長期債利回り上昇とドル高により割高感が嫌気され続落。


【 主な経済指標 】

本日の主な経済指標・イベント・要人発言

引き続き要人発言には注意。


【昨日の結果と本日のデイトレ売買方針 】

昨日のユーロドルとドル円はストップ。-59pipsでした。指値が浅すぎた感がありました。約定優先で意図的に浅く指した結果でしたね。

今日は金曜日という事もあって勝率が低くなりますが、調整が入るような局面にも見えますので、ドル買い目線で逆張りトレードします。但し、円についてはスティルス介入の可能性もあってクロス円は除外。今日も要人発言が多いので注意が必要です。

通貨別デイトレンドと売買方針


チャート分析は割愛します。


では
今日も負けないトレードを!

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