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断捨離3日目/ラジコン編

ハマっては飽き、ハマっては飽きを繰り返てたまった趣味の道具の数々。

今回の断捨離はラジコン編です。

4年ほど前だったか子どもが3歳くらいの頃、
乗り物のおもちゃにガッチリハマりプラレールやトミカを買っていました。
毎年トミカ博とプラレール博に行くくらい好きでした。
その興味は徐々に自分で動かせるラジコンにシフト。
最初はアンパンマンがショベルカーに乗っていて
後ろからコードが出ていて操作する本当におもちゃのやつでした。

その後クリスマスのプレゼントを選びに一緒におもちゃ屋さんに行くと
もっと本格的なラジコンを欲しがりました。

それならもっともっと本格的なやつを買いに行こうってことになって
(正確には「なって」ではなく「して」が正解)
大阪日本橋の大きなラジコンショップへ行ってみました。

当たり前のことですが、山のようなラジコンの数々。
その中にあったのです。息子でも遊べるようなラジコンでありながら
本格的な組み立てキットのマシンが。
当時、発売されたばかりのランチボックスミニという小さくコミカルな動きをするラジコンが!
息子も気に入ったのでそのラジコン一式を購入。

息子は組み立て式ってことをどうも理解していなかったのか、
すぐに走らせれると思っていたみたいで、家に帰ってから怒っていました。。。

なんとかなだめて、急いで制作。
息子のお手伝いという名の遅延行為を乗り越えてなんとか2日くらいで制作。

完成した日に公園で走らせてみると息子が喜ぶ喜ぶ。
夢中になって走らせていました。

ラジコンを作る工程も走らせる工程も本当にめちゃくちゃハマりました。

もちろん気がつくとラジコンショップにいました。
息子に買ったミニではなく、大きい方のランチボックスを買って
親子ラジコンにしてみました。

この時一緒にタミヤのロゴの入ったグラスを購入。

この日からタミヤのロゴ入りのグラスにハイボールを注ぎ、
夜な夜なランチボックスの制作にいそしみました。

どうも細かい作業に没頭するのが楽しかったのか、
物凄いストレス発散になっていたと思います。

オリジナルのカラーリングを施したボディに
ハイパワーなモーターを組み合わせたマシンが完成!

2台の親子ランチボックスで遊ぶところ

毎週のように息子と公園で走らせていました。

こーなると私の悪癖でもっと速くて本格的なラジコンが欲しくなってきます。
タミヤのホームページをチェックする毎日。

冷静になれという自分と、買っちゃえよという自分が戦いは非常に短く、
関ヶ原の戦いくらいあっさりと買っちゃえよという自分が勝利。
もちろん気がつくとラジコンショップにいました。

今度はタミヤのTT系のシャーシを購入。
ボディはアウディクワトロラリーを選択。
合わせてプロポも購入。
TT系にはたくさんのカスタムパーツが販売されているのでそれも少々。

またもタミヤのロゴ入りグラスでハイボールを注ぎ、
ちびちびやりながら制作に没頭する毎日。
特に今回は息子に急かされることもなかったので、
ゆっくりじっくり納得のいくまでこだわって制作。
今思い返すとラジコンを走らせることよりこの時間が非常に楽しかったんだと思います。

そんなこんなで半年ほどは子どもと楽しいラジコンライフを
満喫していたのですが、
子どもの興味が乗り物から恐竜や動物にうつってしまい、
もちろん私もトーンダウン。。。
あんなに見ていてタミヤのホームページも全く見なくなりました。

たちが悪いのは、
まるでコンビニのレジ横にあるどら焼きをつい買ってしまうような感覚で
ラジコンショップで買い物をするたびにミニ四駆も買ってしまっていました。

今では動かしもしないラジコンが3台と10台ほどのミニ四駆、
そのほかにカスタムパーツやバッテリー、その充電器などが山積。

では、なぜここ数年触っていないラジコンが捨てられないか考えてみる。

・釣具や自転車に比べるとそこまで場所を取っていないので
 このままでいいのではと考えている
・またいつか走らすかも

このあたりが捨てられない理由。
今回の断捨離は悩むところですが決めました!

■残すもの
・ランチボックス1台(あまりにも思い出深いので)
・プロポ1台
・バッテリー2本
・充電器
・ミニ四駆1台

■処分するもの
・TT系アウディクワトロラリー(速すぎて私の技術では操縦できない)
・プロポ1台
・カスタムパーツなど
・塗装用のスプレーなど
・ミニ四駆数台

■息子の部屋に移動するもの
・ランチボックスミニ1台(※)
・プロポ1台
・ミニ四駆2台
※気に入り過ぎて自分の部屋に飾っていましたが、
よく考えるとクリスマスのプレゼントに買ったものなので
所有権は彼にあることに今回気がつきました。。。

最後に、ラジコンは楽しい趣味だったと思います。
息子との楽しい思い出のひとつになったし、
細かな作業に没頭することでストレス発散にもなっていたし、
タミヤのホームページを見すぎてレースを目指すようになったりもして。。。
本当に楽しい思い出をありがとー!

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