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どうしてこんなに

中国すごい? トイレの個室が空かない問題


 次のような記事を見つけました。

 
 トイレにこもっている時間がドアに表示されるという仕組みらしいのですが、
これを実際にやってしまうのはさすが?中国。
 日本でも、私は個室内にタブレットが設置されていて早めの退室を促すような表示は見たことはありますが、ドアの外に時間表示はさすがに見たことはありません。
 でも、「時間表示、やってほしい」と思ったことは実はあります。
 
 実際、私の経験でも、駅のトイレで長時間籠っている人は多くて、
朝の忙しい時間帯に10分とか余裕で待たなければいけないこともしばしばあったりして、
 もちろん体調など事情がある人もいるでしょうが、でも10分もどこの個室も空かないってどうかと思うのです。
 
 中で便座に座ってスマホを見ているのか、たまに「パチン」とコスメのケースのふたを閉める音が聞こえることがあるので、中でお化粧したりしてるんでしょうね。
 トイレでする?
 トイレなんてきれいな場所じゃないですよね?
 
 中で籠る人は、自分は待たされて不快な思いをしたことがないのかしら。
それとも「私もやってやる!」という感じなのかしら。
いやもう、出勤しようよ。

 駅によっては、たくさんある個室のすべてが長い間ふさがっていて長蛇の列ができているんだけれども、その列に並んでいる人たちものんびりスマホを眺めながら待ってたりして、
中には「いやもう限界です!」みたいな人だっているんじゃないかと思うのですが、ほんと「しょうがないし」って感じで並んでる。
ターミナル駅の通勤時とか10人以上が10分以上待ってるとか本当にある。
 
 外で人が待っているであろうことがわかっているのに5分も10分も待たせる人、そして無言で並んで待つ人、
 
 「どっちもすごいな」と思いながら、私はある程度並んでいたら「こりゃだめだ」と場所を変えたりさっさと出勤して会社で済ませたりしてました。

 上の引用した記事でもいろいろ書かれていますが、書き込んでいる人たちは男性なのかしら。
 女性だけでなく男性の個室でも長い間空かなかったりするものなのでしょうか。

ちなみに、上のサイトの過去記事をたどっていくと、下のような記事もありました。

 私も実は「爆速」で、お手洗いに要する時間は短めなのです。
 若い頃は便秘がちでなかなかお手洗いからでられないこともあったので、そういう人もいるにはいるとは思うのですが、でもねぇ。

 昔はトイレの各個室の前にはある程度スペースがあって、各々が各個室のドアの前に並ぶ形でした。
 ですから運が悪く自分が並んだ個室の使用者が長いタイプの人だと、後から来た隣の人の方が先に入れたりということもよくありました。
 ドアの前に直接並ぶので、あまりに長いと焦った待っている人に「コンコン」とノックされるということもありましたね。
 
 いつぐらいだったか、「フォーク並び」になって、
(wikiでは日本では1990年からとなっていますね)
個室のドアの前に並ぶのではなくなって、待ち時間の不公平感も減り省スペースになってとてもよくなったと思ったのですが、
逆に「待たせてる」「待たされてる」の自覚や圧が希薄になったためこんな風になったのかもしれません。
 
 また昔のようにドアの前に直接並ぶようにすると、さすがにいつまでも自分が並んでいるところが空かないと腹が立ってノックする人も出てくるでしょうし、それこそやむおえない事情もなく10分も籠るとかはなくなると思うのですが、
今トイレはどこもフォーク並び前提でレイアウトされていて、以前の形に戻すのは難しいでしょうね。

 様々な事情でどうしても時間がかかる人がいるのはわかりますし、
プライベートなことですし、自分だっていつどんな事情で時間がかかって迷惑をかけるかわからないのでなんともはっきりした解決策は出しにくいのですが、
 そうねぇ、さすがに10分を超えたら何か表示されるとか、
「ご気分が悪い場合はお知らせ下さい」みたいにアナウンスが流れるとか、
何かちょっと策があってもいいかもしれない。

 生理現象ですし、切羽詰まっている中長時間待たされるって大変よ。

 最近些細なことでキレて刺したりとかいう事件も増えているし、
「何時まで待たせるんや~」みたいな暴力事件が起きるとか、そんなこともそのうちあるんじゃないかとすら思っています。



 

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