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最強のメモアプリ、Bearの7つの魅力に迫る

皆さん、メモは何を使ってますか?
アナログ手帳?Evernote?え?使ってない人もいる?

メモを取る習慣をつけるのはとても大切です。
そこでお勧めのメモアプリ、Bearを紹介します。

1.見た目が良い

これがiPad版のメイン画面。
レシピ、小説、note、メモ、色々ありますね。
そうです、メモアプリだから書くことは全部このBearに放り込んでます。
検索機能も一瞬なので、Evernoteみたいにパッと情報を取り出せます。

そして見た目がいいのがおわかりでしょう。
この見た目は数十種類のテーマから変えられます。

試しに変えて、レシピを見てみましょう。

文字の色まで変わって美しいですね。
この美しさは書くのも見るのも楽しくなります。


マーカーの色や見出し、リストの色まで変わるこだわりを感じるアプリです。

Bearはタグでメモを管理するのですが、これも柔軟で使い安蛙です。
#note と文のどこかに書くと、note タグが作られて整理されます。

2.軽い

Bearはマークダウンで書くのですが、何それ?と言う人も多いでしょう。
でもとても簡単で、# の後に半角スペースを入れると見出しになるなど、すぐマスター出来ます。

それに加えて入力補助機能もあるので、覚えなくても大丈夫。


Wordでは面倒な切り替えが必要な事も、簡単にサクサクと書けます。

そしてアプリ自体が軽くてすぐ起動します。
Evernoteのもたつきに悩む人も少なくないのでは?
そして検索の圧倒的早さ。

パスタで検索すると一瞬で全文検索して表示してくれます。

起動して検索して…と言うのが苦にならない早さです。  
また、同期も早いです。
iPhone、iPad、Mac版があるのですが、その同期がとにかく早いです。
早く同期されないかなあともたついた記憶がありません。

3.豊富なエクスポート

これは他のアプリにはないと言っていいほど、エクスポートの形式が多いです。
テキスト、画像、PDFはもちろん、docx、epub、HTML、epub…困ることはないでしょう。

私がよく使うのはdocxとPDFとテキストバンドル。
epubで電子書籍も作れますが、pagesでやった方がいいと思います。  
さらにはWordPressにも投稿可能。
しかしバグか、多重投稿されることもあるのでUlyssesというアプリにテキストバンドルで送って投稿しています。  

試しにPDFにしてみましょう。

バッチリですね。Wordも同様です。

4.テキストエディタとしても優秀

Bearは文字数をカウントする機能もあるので、テキストエディタとしても使えます。

Word書類もマークダウンで作れるので、テキストエディタとしてもかなり重宝しています。
メモという性質上、アイディアをまとめるのにも向いています。
軽くて同期も早いので、家や出先でもサクサクと執筆できます。
そしてPDFにして楽々エクスポート。

5.Apple Watch対応

Apple Watchでメモを見れる、唯一のアプリです。
Apple Watchを持っているならメモ機能のために入れてもいいのでは?


下の赤いクマのコンプリケーションもお洒落。

メモは普通に15件くららいまで見れます。
ちょっとカンニングしたいときや、レシピを見たいときにスマホを取り出さずに済み、便利です。
更にApple Watchから音声でメモを作ることも可能。
自動的に時計タグに送られるので、ごちゃつく心配もありません。

6.ウェブインポート

ウェブサイトのインポートが出来、しかもマークダウンで綺麗に、見やすくしてくれます。
例えばクックパッドをインポートしまくれば、レシピ集が出来ます。
それをApple Watchのメモで見ながら料理をしているので、とても捗ります。
インポートはぶっちゃけnoteも出来ます。
会員登録しないと見れないサイトではインポートがやや難しいみたいです。

こちらがnoteをインポートした例。

綺麗にインポート出来てますね。
オフラインであとでブックマークがわりにして見たりと活用の幅は広いです。

また、ウェブインポートのみでなくDayOneやEvernoteからのインポートにも対応しており、移行できます。
Bearを日記に使うのも悪くないかも…

7.シンタックスハイライト

Bearには、プログラミング言語のシンタックスハイライト機能があります。

コードに綺麗な色が付いていますね。
流石に入力補助機能はありませんが、エンジニアにも役立ちます。
ウェブインポートでコードをBearに入れるやり方も時々しますが、Bearは良く開くアプリなのでちょくちょくコードを見て復習できて便利です。

私の活用例


まず執筆。頭の中にあることを全部文章にします。
つぎにウェブインポートでサイトの有益な情報収集。
主にレシビやコード等。
何かメモりたい時にも、もちろんBear。
そして何か探したいときも検索すれば膨大なメモから一瞬で情報をキャッチ。
と、実に便利に使っています。

Bearの欠点

まずWindows、Androidには対応していません。
そして有料プランは月額150円、年額1500円かかります。
しかし無料版と有料版の違いはiCloud同期とエクスポートの形式の数、テーマの種類の多さなのでiPhoneやMacのみで使うなら気にならない方も多いはず。
無料でも使えるので、気になったらダウンロードしてみましょう!


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