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癸卯文月から葉月 大暑 土潤溽暑の間

廿八日
仕事の関係で届いたとある作品を昼過ぎから読み始めるも、大作であるためにまったく終わらず結局ほぼ徹夜に。
ページを繰る手が止まらないおもしろさだった。これぞ読書の醍醐味。

懐かしき 人の俤 文に見る

廿九日
本来家事日であるものの、流石に徹夜がこたえて心身動かず。
洗濯は朝からやったものの掃除は最小限、買い物にも行かず、作り置きだけ数品作った。とはいえ、おかげで食材も一掃できたし、前向きに捉えることにしよう。

卅日
休息日。出かけようにもこの暑さでは外に出た途端に溶けるだろう。
大人しく本を読んだり、ゲームをしたりして過ごす。夏休みっぽい。

晦日
よく働いた七月だった。

ほろほろと 溶け崩れる日の 暑さかな

葉月朔日
夜中に豪雨が降り、おかげで涼しい朝に。
日中も大変な雷雨の後、寒冷前線が通過したのか一気に気温が20度代前半まで落ちた。ひさびさにエアコンが不要な夜に。
まさに雨師炎熱を払う、である。

さて、今日から八月。今年は猛暑が異例の長さで続くらしい。なんとか生き抜いて無事九月を迎えたいものだ。

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