自覚はなくても、情報が溢れている世の中に脳が疲れている。

世の中には「他人による情報」に溢れています。

スマホを開ければ通知が来ていたり、SNSや検索サイトなど、何を開いても沢山の文字による情報が突きつけられます。YouTubeなどを開いたら映像付きで情報が入ってきます。もちろんこれを読んでくれている人は、noteから情報を浴びている訳ですね。

テレビをつけてもテレビ番組からもCMからも情報が入ってきますし、街を歩いていても広告看板やお店の情報が入ってきます。

学校に行っても授業を受けてもそうだし、授業以外にも沢山の情報が配布物として配られたります。

とにかく世の中はこの「他人による情報」に溢れまくっていて、それを受けまくっていることで脳はその情報に疲労しています。

体を動かす運動をすれば筋肉痛になったりするので、体が疲れていることは感じることができます。それに対して、その感じる脳が疲れてしまっているので、脳が疲れているのって感じにくいのではないか、と私は思います。

だから、無意識のうちに脳が疲労しているといる人は多いかもしれません。


そうならないために、脳を休ませる時間を意識して作ることをお勧めします。

まず「今から脳を休ませる」と決めましょう。そして、一番の大敵であるスマホやPCを視界から消しましょう。そして何も考えずにボーっと街を歩いてみましょうよ。それだけで、なんか清々しい気持ちになれるかもしれません。お風呂に入って湯船にじっくり浸かってみるのも良いかもしれません。ただボーっとするのです。

大事なことはボーっとすることに集中することです。

慣れないと結構難しいかもしれませんよ。

情報を浴びまくっている頭は、嫌でも何か考えさせれていた状態だったので、閉じてしまったスマホのアプリが気になるかもしれません。

とにかくそういうことを気にせず、景色とか、空とか、風とか、目をつぶったとして見えている黒い色とか、呼吸とか、そういうものに集中しようとしてみてください。

慣れないと難しいかもしれません。しかし、1日でも2日にでも1回でもやり続ければ、少しずつ慣れてくるはずです。慣れてくることには、なんか頭がスッキリした感覚に少しずつなってくるはずです。

それが「脳が休憩できている」という状態なのだと私は思います。

脳が休憩できていれば「頑張りたい!」とあなたが思っているときに、脳が頑張ってくれて力を発揮してくれることでしょう。そうやって脳と付き合っていけるといいですね。

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